2017/03/30更新
サンドイッチの糖質は?カロリーは?たまご・ツナ・ミックスなど
朝ごはんを手早く済ませたいときに、コンビニの存在というのはありがたいですよね。サンドイッチやパン、ヨーグルトなど必要なものが何でも売っていますので、気軽にしっかり朝ごはんを食べることができます。ただ糖質制限ダイエットをしているときは、コンビニで食べていいものの判断が難しいですよね。
ここではコンビニをよく使う人のために、サンドイッチの糖質やカロリーについて紹介します。コンビニ朝ごはんとしてサンドイッチはNGなのかチェックしてください。
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サンドイッチは糖質高め!食べ過ぎ注意
サンドイッチにはいくつもの種類はありますので、ここではまず代表的なサンドイッチの糖質がどれくらいなのかについて確認していきましょう。
食パン1枚分の糖質とカロリー(重さ) | |
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カツサンド | |
糖質37.1g | カロリー421kcal(160g) |
たまごサンド | |
糖質27.9g | カロリ359kcal(126.8g) |
ツナサンド | |
糖質27.8g | カロリー242kcal(119.1g) |
ハムサンド | |
糖質27.5g | カロリー239kcal(93.7g) |
ミックスサンド | |
糖質24.6g | カロリー241kcal(99.1g) |
食パン1枚分のカロリーと糖質量は、その具材の量にもよりますが、おおよそ上記のようになります。それぞれにパンの厚みも違いますが、カツサンドを除いて糖質量は30g以下になります。スタンダードな糖質制限をするときの糖質量は40g以下にする必要がありますので、30g以下の糖質量であれば、食べ合わせによっては許容範囲内です。
サンドイッチの糖質量を30gと考えても、あと10g分の糖質は摂取しもていいのですから、グリーンサラダやハムエッグ、スクランブルエッグのような糖質がかなり低めの料理と一緒であれば、食パン1枚分のサンドイッチなら問題ありません。
ただし、カツサンドはカロリーも糖質も高めですので、糖質制限中は避けておくべきサンドイッチのひとつです。糖質制限中はカロリーをほとんど気にする必要はありませんが、やはりここまでカロリーが高い場合は無視するわけにはいきません。
糖質制限中にサンドイッチが絶対NGではない理由
サンドイッチの糖質が高めなのは、言うまでもなく食パンの糖質によるものです。食パン1枚に含まれる糖質量は26.6gで、サンドイッチを食べるとなると、少なくともこれだけの糖質量は避けることができません。
ただし、具材によっては糖質がほとんどないため、食パン1枚分のサンドイッチであれば、なんとか糖質制限の許容範囲内に収まります。糖質制限中はパンが絶対にNGと思っている人も多いかもしれませんが、サンドイッチ程度のパンの量であれば、ギリギリOKだと覚えておきましょう。
ただしカツサンドのような場合は、カツの衣とソースが糖質になってしまいます。この場合は糖質に糖質を加えるようなものですので、どうしても糖質量は多くなります。パンの糖質がギリギリですので、具材には糖質の低いものを組み合わせるようにしましょう。
糖質制限中にサンドイッチを食べるときのポイント
糖質制限中にサンドイッチを食べるときは2つの方法があります。ひとつがすでに紹介した、食べ合わせを注意して食べるということで、もうひとつがパンを代用品に変えることで、糖質を大きく減らすことです。
ふすまパンのような糖質が少なめのパンを選んでサンドイッチにすれば、サンドイッチの糖質量をかなり減らすことができます。他にもサンドイッチのパンの代わりに高野豆腐や油揚げを使うことで、パンの食感を残しつつも量を気にすることなくサンドイッチを食べることが出来ます。
ふすまパンのような糖質が少なめのパンは、コンビニやネットショップで購入することができます。糖質制限中にサンドイッチをお腹いっぱい食べたいというようなときは、ぜひ試してみましょうう。パン作りを自分でできるという人は、低糖質のパンを自分で焼くのもひとつの選択肢です。
工夫次第でサンドイッチでもお腹いっぱい食べることができるのが、糖質制限の魅力のひとつです。糖質制限中だからといってサンドイッチを諦めずに、自分スタイルの糖質制限サンドイッチを作ってみましょう。
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