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2017/03/30更新

クロワッサンの糖質はどのくらい?低い高い?カロリーは?

クロワッサン

そのまま食べても、サンドイッチにしても美味しく食べることができるクロワッサンですが、大量にバターを使うことから、高カロリーでダイエットには不向きなパンのひとつとされてきました。とはいえカロリーは高めでも糖質が少なめであれば、糖質制限ダイエットならば食べることができるはずです。

それではクロワッサンの糖質がどれくらいなのか、糖質制限ダイエット中に食べることができるのかについて説明します。

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クロワッサンは高糖質で高カロリー!食べ過ぎに注意

最近のダイエットには2種類の考え方があり、糖質量を抑えることができれば痩せることができるという糖質制限ダイエットと、消費カロリーよりも摂取カロリーが少なければ痩せることができるというカロリー制限ダイエットの2種類です。

どちらにも利点があり、体との相性もあるため向き不向きもあります。お腹いっぱい食べながらも痩せることができる糖質制限ダイエットの人気が高まっていますが、カロリー制限ダイエットも根強い人気があります。

そんな2種類のダイエットに対してクロワッサンは適した食品なのでしょうか。まずはその糖質とカロリーをチェックしてみましょう。

  • クロワッサン(100g):糖質 42.1g / 448kcal
  • クロワッサン(1個40g):糖質 16.8g / 179kcal

クロワッサン100gで考えると、非常に高カロリーで高糖質なパンであることがわかります。特に448kcalという値は、成人男性が1食で摂るカロリーの目安の2/3にもなります。42.1gという糖質もスタンダードな糖質制限で1食に摂取していい糖質量の上限である40gを超えています。

とはいえ、実際にクロワッサン1個は40g程度ですので、1個であればまだ許容範囲内です。できるだけ食べないのが理想ですが、1個までなら他の料理との組み合わせ次第では、問題なくたべることができます。

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クロワッサンはなぜ糖質が高め?

クロワッサンの糖質が高い原因は、原材料に使われている小麦粉と砂糖にあります。牛乳やバター、ドライイーストも使用しますが、小麦粉や砂糖の量に比べると含まれる糖質量はそれほど多くはありません。ちなみにカロリーが高くなる要因は大量に使うバターにあります。

糖質制限をしている人はすでに分かっているかと思いますが、糖質制限中はお米や小麦粉、砂糖などは基本的にNG食材です。小麦粉は100g中73.4g、砂糖は100g中99.2gが糖質ですので、それらを主成分にしているクロワッサンは、言うまでもなく糖質が高くなります。

ただし、すでに紹介したようにクロワッサン1個は40gと重さもなく、大量に使われているバターにより腹持ちもいいため、サンドイッチや朝ごはんの主食として使うことができますので、どうしても他に選択肢がない場合は、1個までを目安に食べるようにしてください。

糖質制限中でもクロワッサンを食べるためのコツ

1個までなら大丈夫と言っても、1個だけではとても満足できないという人もいるかと思います。また1個でも糖質量が16.8gですので、組み合わせる料理にもある程度の制限ができてしまいますので、可能な限り糖質は抑えたいところです。

もっと糖質を抑えたクロワッサンを食べたいという人は、自分でクロワッサンを焼いてみましょう。小麦粉の代わりにふすま粉とグルテン粉を使い、砂糖の代わりに甘味料を使うことで、クロワッサンの糖質を大きく減らすことができます。

自分で作るのはハードルが高いという人は、ネットショップで売られている低糖質パンを購入しましょう。1個あたりの糖質量を5g以下に抑えることができますので、朝ごはんに2,3個食べても糖質オーバーする可能性はほとんどありません。

糖質制限中でも、どうしても朝ごはんにパンを食べたいという人は、小麦粉でできたクロワッサンを1個だけ食べるか、1個で足りないという人は低糖質クロワッサンをネットショップなどで購入するなど、状況に応じで使い分けるようにしましょう。パン作りが好きだという人は、ぜひ美味しい低糖質クロワッサン作りに挑戦しましょう。

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