スタバに糖質制限メニューはある？アイスコーヒーにホイップ追加？

仕事の場として利用したり、息抜きやリラックスタイムの場として多くの人々が利用するスタバ（スターバックス）。

店内の雰囲気も心地よく、コーヒーや食べ物もすごく美味しくてちょっとした時にふらっと立ち寄っちゃいますよね。私もスタバは大好きで、癒しを求めてよく行きます。

しかし、スタバの豊富なメニューはケーキやドーナツ、サンドイッチといった糖質制限中にはちょと手をつけられないものもあり、飲み物もフラペチーノなど甘いものも数多く取り揃えられています。

では、スタバではドリップコーヒーしか選ぶことはできないのでしょうか。せっかくスタバに行くなら出来ればいろいろなメニューも楽しみたいですよね。

そこで、今回はスタバに糖質瀬原メニューはあるのか、そしてアイスコーヒーの楽しみ方の１つであるホイップはOKなのかなど、糖質制限中のスタバについてご紹介します。

参考：外食で糖質制限！おすすめ飲食店のメニューと4つの注意点

糖質制限中に飲めるスタバのドリンク

糖質制限中だからといってブラックコーヒーしか飲めないなんてことになると、せっかくのスタバの楽しみが激減してしまいます。

スタバの魅力はお店の雰囲気と、あのバリエーション豊富なメニューを楽しめることだからこそ、一体どのメニューが楽しめるのかまずはドリンクから見ていってみましょう。

※サイズが記載されていない商品に関しては、全てショートサイズの糖質量になります。
※スターバックスは公式サイトで栄養成分について確認することができないため、他の情報をもとに糖質量を割り出し記載しています。ご了承ください。

スタバドリンクの糖質量

スタバフラペチーノの糖質量

たくさんあるメニューの中から定番商品をピックアップしましたが、ドリップコーヒーやエスプレッソなら糖質を気にせずに飲めるメニューですね。もちろん無糖の紅茶もOKです。

スターバックスラテやソイラテはある程度、糖質量が上がってしまいますが、それでも嗜む程度であれば十分楽しむことができそうです。ただしトールサイズやグランデサイズにしてしまうと、糖質も2倍、3倍になってしまうので注意が必要です。

しかし、やはりフラペチーノやマキアートといった甘い代表は、予想通りといってもいい結果でした。あの甘さが美味しくて癒される瞬間でもありますが、やはり糖質制限中は控えたほうがよさそうですね。

比較的低糖質なドリンクであっても、砂糖やシロップを加えてしまえば一気に高糖質ドリンクになりますから、糖質の追加はいけません。

糖質制限中に食べられるスタバのフード

スタバにはフードメニューもたくさんあります。糖質量をチェックしてみましょう。

スタバサンド系フードの糖質量

スタバスイーツ＆スナック系フードの糖質量

こちらも定番商品になりますが、ざっと見ただけでもほとんどのものがアウトですね。しかし、メニュー自体が小麦粉メインで作られたものなので仕方ありません。

それでも食べるとしたら、クラブハウスサンドイッチやベーコンとほうれん草のキッシュあたりならブラックコーヒーと一緒に楽しめそうです。しかしながら、やはりどれも糖質が多いので、ティータイムとしてドリンクのみを楽しむのが良いのかもしれませんね。

コンビニで買えるスタバドリンクの糖質量

わざわざスタバのお店に足を運ばなくても、コンビニでスタバのドリンクが購入できます。

こちらは栄養成分表示を参考に、炭水化物量を掲載しています。一番糖質の低いスターバックスエスプレッソでも炭水化物量が12.6gですから、1本飲んでしまうとかなりの糖質摂取になってしまいます。糖質制限中はほどほどにしておいたほうが良さそうですね。

関連：コンビニで糖質制限ができる「低糖質食品チェック一覧表」200品目以上

フラペチーノがダメでもアイスコーヒーにホイップならOK

コーヒーが好きといっても、ブラックコーヒーが好きな人と甘いコーヒーが好きな人と分かれますよね。

しかし、スタバのフラペチーノ系はどうしても糖質量が多く、糖質制限中は控えなければいけません。飲んでもShortを半分までとかでしょうか。

でもそれだと残す分がもったいないですし、全部飲み干したくなりますよね。

そこでオススメするのが、アイスコーヒーにホイップをたっぷりトッピングすること。ご存知の通りホイップクリームは生クリームなので、糖質量は多くありません。

また、スタバのホイップクリームは動物性と植物性が混ざったもので、甘さを出すために使用しているのは少量の粉飴です。そのため、フラペチーノほどではありませんが、フラペチーノのようなボリュームとコーヒーに甘さを足すにはオススメのアレンジ方法になります。

糖質制限中でもフラペチーノのような甘いものでなければ、いろいろなコーヒーやティーを楽しむことがができますし、トッピングをアレンジすればフラペチーノのようなボリューム感も味わうことができます。

フード系もたくさんは無理ですが、たまにの息抜きにできるだけ糖質量の低いものを選んで食べるのもアリだと思うので、糖質制限中も上手にスタバを利用しちゃいましょう。

私達といっしょに糖質制限を広めてみませんか？