2017/02/23更新
ココスの糖質制限メニューはステーキやサラダが基本!カロリーは?
ココスは全国展開をしているファミレスですが、ファミレスの定番メニューが揃い、メニューによっては糖質制限をしている人でも安心して利用することが可能です。そんなココスで糖質制限をするときにオススメのメニューと、糖質制限をするための注意点を紹介します。
参考:外食で糖質制限!おすすめ飲食店のメニューと4つの注意点
ココスで糖質制限をする方法
ココスのメニューは単品のおかずに主食をセットするものが基本になります。このため糖質制限をしている人は、おかずだけ注文すれば、糖質が高くなる原因のご飯やパンなしで食事をすることが出来ます。
ただしランチの場合は、ライスかパンがセットになっているどころか、ライスは大盛りサービスしてくれるほどの大盤振る舞いです。もちろん糖質制限をしている人は、ライスを避けたいところですので、ランチでも「ライスなし」で注文してください。
値段は変わりませんが、目の前にあるライスの誘惑と戦わずに済みます。もったいないと思うかもしれませんが、食べずに残す罪悪感よりも最初から頼まないほうが精神的には楽になります。ランチタイムは「パン・ライスなし」で注文してください。
ランチ以外の場合は、糖質の少ない加工していない肉を焼いたものにサラダを加えることで、低糖質かつ栄養バランスもよい食事にすることができます。ライスやパンのセットではなく、サラダを組み合わせてください。
ココスのオススメ低糖質メニュー紹介
ココスのメニューは、エネルギーと脂質、そして塩分の記載しかされていません。このため糖質制限を行うには、料理の素材から低糖質であるかどうかの判断が必要になります。ここでは、一般的に考えて低糖質になるはずのメニューを紹介します。
ココスで糖質制限をするときに選べる料理はあまり多くありません。スーパー糖質制限をしていないのであれば、ハンバーグメニューを選ぶという選択肢もありますが、厳しい糖質制限をしている場合は、ハンバーグもできることなら避けたいメニューです。
その結果として、素材をそのまま焼くスタイルのメニューとサラダくらいしか選べるものがありません。ただ、これくらいスッキリしているほうが選ぶときに悩む必要もありませんので、シンプルでわかりやすいラインナップだと思えば、悲観的になることもありません。
ステーキ
- 熟成サーロインステーキ
- みすじカットステーキ
- チキンステーキ
加工品やレバーなど一部糖質が高いものもありますが、基本的に肉類の糖質量は100gあたり0~0.5g。ですから、ステーキは300gたっぷり食べても糖質量は気にするほどではありません。ソースも糖質を含みますが、適度につけて食べるぶんには、さほど心配は要らないでしょう。ただし問題は付け合わせです。
サラダ・スープ
- 味噌汁
- シーザーサラダ
- 国産ほうれん草のサラダ
- グリーンサラダ
こういったメニューなら低糖質です。糖質制限中は食物繊維も積極的に摂取したいので、ライスやパンをなしにしたぶん、野菜メニューをプラスしましょう。
ココスで注意したい高糖質メニュー
ココスは糖質が高いメニューもあります。
- スパゲッティボロネーゼ
- トマトスパゲッティ~モッツァレラチーズとバジル~
- 魚介のスープスパゲッティ
- シュリンプジャンバラヤ
- ビーフカレー
- マルゲリータピザ
- やみつきカリカリポテト
- まぐろたたき丼
- タコサラダ
上記のようなパスタメニュー、ごはんがメインとなるメニュー、丼、ポテトなどは避けておきたいメニューです。また一見糖質が低そうなタコサラダですが、ココスのタコサラダは揚げたトルティーヤが器になっています。トルティーヤはトウモロコシを主原料とした糖質の高い食材ですから、避けておくようにしてくださいね。
ココスのメニューのカロリーについて
ココスのメニューのカロリーを見てみましたが、他の大手ファミレス店と大差のない印象です。
低カロリーなメニュー
- スモーク秋鮭のグラタン:カロリー118kcal
- 十三穀米の野菜リゾット:カロリー295kcal
- みすじカットステーキ:カロリー369kcal
- きのこの和風スパゲッティ:カロリー434kcal
高カロリーなメニュー
- ビーフハンバーグステーキトリオ(180g):カロリー929kcal
- ビーフハンバーグステーキ&「広島県産」牡蠣フライ:カロリー926kcal
- マルゲリータピザ:カロリー925kcal
ご紹介したメニューはほんの一部ですが、基本的にガッツリ系メニューは高カロリーですし、サラダなどはカロリー低めです。ちなみに、上記のステーキやハンバーグは単品のカロリーですから、セット注文するメニューによっては結構なカロリーになってしまうことでしょう。
ココスで糖質制限をするときの注意点
ココスのステーキなどの付け合せはポテトが定番になります。じゃがいもは100gで16.3gもの糖質があります。Mサイズのじゃがいも1個が100gですので、ココスの付け合せのポテトは1/2個分くらいありますので、約8gもの糖質になるのだと頭に入れておきましょう。
メインのお肉が低糖質ですので、スタンダードな糖質制限をしている場合は、ポテトも食べていいのですが、スーパー糖質制限をしている人は付け合せのポテトを残すようにしてください。
またステーキのソースは和風のソースがおすすめです。避けたいのはデミグラスソースとポン酢ベースのソースです。せっかくお肉で糖質制限をしているのに、味付けをするソースに糖質が多く含まれていたのではもったいないですよね。ソースは醤油ベースの和風ソースを選びましょう。
ハンバーグは100gで約12gの糖質と言われています。ハンバーグ単品だけなら問題はありませんが、ソースや付け合せなどを考えるとスーパー糖質制限では避けたいところですが、スタンダードな糖質制限であれば、他の食材に注意すれば選択可能です。
ミックスグリルやコンボランチなどの小さめのハンバーグが入ったメニューは、スタンダードな糖質制限ではOK。スーパー糖質制限ではできるだけ避けるようにしてください。
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