2016/12/20更新
糖質の少ない「おつまみ」は?低カロリーでも糖質の多い食品に注意
糖質制限中でも、仕事終わりの晩酌や飲みに出掛けたりすることってありますよね。そんな時に欠かせないおつまみですが、意外にも糖質を気にせず食べてもいいものが多いんです。
そこで、今回は糖質制限中でも食べられる糖質の少ないおつまみと、逆に避けるべき糖質の多いおつまみをそれぞれご紹介していきます。
飲み会の増える時期でもお付き合いで我慢をして苦しい思いをしないためにも、是非役立ててください。
糖質が少ない安心のおつまみ
それでは早速、糖質の少ないおつまみをご紹介していきましょう。以下はすべて積極的に食べても問題ないおつまみになります。
- ホッケの一夜干し
- お刺身
- アーモンド
- 焼き鳥(塩)
- 冷奴
- あたりめ
- チーズ
- 馬刺し
- たこわさ
- 枝豆
- 漬物
- ガーリックチキンステーキ
- あさりの酒蒸し
居酒屋にある一品物から、メインの焼き鳥までたくさんありますね。これなら、ひとつひとつ糖質を気にして注文する必要があまりなさそうです。
少しなら食べても大丈夫なおつまみ
少し食べる程度であれば問題ないので、満足感も味わえるおつまみがこちらです。
- 鳥の唐揚げ
- シーザーサラダ
- ホルモンの鉄板焼き
- 鯖缶
- 炙りチャーシュー
これらは、素材自体は糖質が少なくタンパク質も豊富なので、糖質制限をしている時こそしっかり摂りたいものなのですが、ここで少しと制限しているのには味付けと衣に理由があります。
例えば、唐揚げの場合1個あたりの糖質量が1.4gとそこまで多くはないのですが、やはり衣が付いているのであまりたくさん食べるのは禁物です。
その他の食べ物も味付けによって糖質が足されているだけなので、食べすぎなければ食べても大丈夫です。
唐揚げなら2個、炙りチャーシューなら2枚といった程度に味わうくらいで楽しみましょう。
糖質の多い注意すべきおつまみ
糖質が少ないおつまみは結構ありますが、逆に糖質が多いおつまみももちろんたくさんあるので、間違って食べてしまわないようにそちらもご紹介します。
- 山芋とろろ
- ピザ
- ポテトフライ
- チヂミ
- 春巻き
- 春雨サラダ
- 照り焼き
- 甘辛煮
- チャーハン
- 生春巻き
当然ですが、イモ類は主成分は炭水化物なので糖質は多くなりますし、カロリーが少なくダイエット向きに見える春雨や生春巻きといったものも、実は糖質が多いので注意が必要です。
ついついカロリーからのイメージで糖質の多さも考えがちになりますが、カロリーと糖質は別物なのでしっかり覚えておきましょう。
参考:外食で糖質制限!おすすめ16店のメニューと4つの注意点
おつまみは素材と味付けが大事
このように、おつまみは糖質が少ないものが多く幅広いメニューを味わうことができます。そして、どれも共通するものは食材そのものの料理であったり、塩味のシンプルなものだということ。
もともと肉や魚は糖質がほとんどないので、調味料に気を付ければほとんど食べることができます。また、焼き鳥はタレになると糖質が多くなるので、糖質の少ないおつまみとして食べるなら塩で食べるようにしましょう。
逆に糖質が多いおつまみは、やはり小麦粉やお米が使われているものはもちろん、味付けで砂糖やみりんを使っているようなものは糖質が多くなるので、そういったものは避けるようにしましょう。
参考:糖質制限ダイエット食品まとめ「食材糖質チェックリスト」500品目以上
糖質制限中でもおつまみを楽しめる
糖質制限中はなにかと我慢をしがちですが、糖質制限のいいところは糖質さえ気をつければガッツリ食べることができるということです。
そして、普段なら控えめにしていた方がいいと言われるようなおつまみが、意外にも糖質制限中には最適なものが多く、お酒と一緒に無理なく楽しむことができるのはとても嬉しいですね。
仕事をしていると、時には付き合いで飲みに出なければいけないことも少なくないからこそ、糖質の少ないおつまみにはどんなものがあるのか、どういった味付けに気をつけるべきかをしっかり把握して、糖質制限中でも上手に付き合うようにしましょう。
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