ネオバターロールのカロリーは？糖質制限に向いている？

ユーザーの声からマーガリン入りのバターロールをはじめて開発したのがフジパンと言われています。そんなフジパンのマーガリン入りバターロールがネオバターロールです。今回はネオバターロールのカロリーや糖質を見ていきましょう。

ネオバターロールはカロリー高め

ネオバターロールのカロリーは1個あたり157kcalと言われています。3個入りなら1パックで471kcal、6個入りなら942kcalです。これに対して一般的なバターロールのカロリーが1個あたり96kcalと言われていますので、単純にマーガリンが入ることで61kcalほど高くなる計算です。

元の2倍とまではいかないものの、かなりのカロリー増となります。普通のバターロール感覚で食べているとカロリーオーバーの可能性が高いので、摂取量はほどほどにしておきましょう。

また、カロリー制限中なら普通のバターロールに切り替えて、マーガリンの量を自分で調整するのもよさそうです。ちなみに、ネオレーズンバターロールは1個あたり159kcal、ネオ黒糖ロールは1個あたり162kcalです。

ネオバターロールは糖質制限に向かない

ネオバターロール1個に含まれる炭水化物量は17.8gです。一般的なバターロールの数字を参考にすると食物繊維量は1個あたり0.6g前後のようですね。そうなると「炭水化物（17.8g）-食物繊維（0.6g）＝糖質（17.2g）」となります。

対して、一般的なバターロールの糖質が1個あたり約14gですので、ネオバターロールの方が少しだけ高め。ただ、マーガリンの糖質量は非常に低い（100gあたり約1.2g）ことから、単純に市販品のバターロールは糖質が高めということでしょう。

カロリー的に考えるとアウトなマーガリンですが、糖質的に考えれば罪はありません。とは言え、ネオバターロールの糖質が高いのは事実です。糖質制限中なら1個程度の摂取に留め、後は低糖質なおかずでお腹を満たしましょう。

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