2017/06/21更新
ジャガビーのカロリーは高い?糖質制限には向いている?
ジャガビーは名前の通りジャガイモを原材料としたスティック状のお菓子。同社から販売されているじゃがりこと混ざっている方がいるようですが、こちらはマスコットキャラクターが、おそらくジャガイモをモチーフにしたもの。対してじゃがりこはキリンとなっています。そんなジャガビーのカロリーと糖質を紹介しましょう。
ジャガビーはカロリー高めのお菓子
原材料がジャガイモのスナック菓子とくれば、何となくカロリーが高いのは想像できますね。ジャガビー1カップ(40g)のカロリーは233kcalほど。ご飯1杯が269kcalと言われているので、そう変わりません。
おやつにジャガビーを食べるなら食事のカロリーを抑えておかないとカロリーオーバーを引き起こしますよ。ちなみに、同社のお菓子であるじゃがりこは1カップあたり298kcal。
こうしてみるとジャガビーの方が低カロリーに見えますが、じゃがりこは1カップあたり60gですので、重さに対するカロリーはジャガビーの方が高いかもしれません。
ジャガビーは糖質制限にあまり向かない
ジャガビーの炭水化物量は1カップ(40g)あたり20.1gほどです。食物繊維量の記載はないため、糖質を20.1gと考えておきましょう。そもそも、ジャガビーの原材料であるジャガイモは糖質が高めの食品で、100gあたり16.3gの糖質を持っています。
そんな原材料をメインに作ったジャガビーの糖質が低いはずはないんですよね。おやつに20g以上の糖質は多すぎますので、せめて半分、出来れば3分の1か4分の1くらいに抑えておいてください。
ちなみに、ジャガビーにはミニサイズが5袋程度入った商品も存在します。こちらなら1袋の重さは18gで炭水化物量は9.0gほど。カップのジャガビーの摂取量を半分に抑えるよりも、あらかじめ半分以下の量になっているミニサイズの方がいいでしょう。1回で食べきってしまえば湿気てしまうこともありません。
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