チェルシーのカロリーは高い？糖質制限には向いている？

チェルシーは明治から販売されているヨーグルト味やコーヒー味をした飴。古くから有名なお菓子のひとつで、今でも多くの人に愛されています。今はあまり観ませんが、一時期はテレビCMも有名だったようですね。そんなチェルシーのカロリーと糖質を見ていきましょう。

チェルシーはカロリー高め

チェルシーは1袋（84g）あたり350kcalもある高カロリーなお菓子です。ただ、1個1個のサイズはそう大きくないため、1個あたりなら18kcal程度まで落ちるようなので、1個や2個程度の摂取なら特に問題ないでしょう。

しかし、10個や20個となると摂取カロリーが高くなりすぎます。仕事中にちょっとずつ舐めていたら、いつの間にか1袋まるまる消費していた、なんてことのないようにしましょう。

また、噛んでしまうとすぐに口の中から消えてしまいますので、ゆっくりと舐めることも忘れずに。舐めて摂取すれば他のお菓子よりは食べ過ぎることも少ないでしょう。

チェルシーは糖質制限に向かない

チェルシー1袋（84g）には炭水化物が75gも含まれています。ここから食物繊維を除くことで糖質量となるのですが、残念なことに食物繊維の表記はありません。とはいえ、おそらくチェルシーに食物繊維はほとんど含まれないでしょう。

ですので、1袋あたりほぼ75gの糖質を持つと思ってよさそうです。スタンダード糖質制限の目安が一食あたり40g以下の糖質なので、1袋だと大幅オーバー。カロリーと同じく1個か2個程度に抑えておきましょう。

ちなみに、1個あたりの糖質量は3.8g前後かと。ほとんど砂糖を舐めているような感覚ですね。そのため、2個でも糖質オーバーに繋がる可能性は十分にあります。摂取糖質量が多いと思えば食事の糖質を制限するなどして調整しましょう。結局のところ、チェルシーは糖質制限に向かない、ということです。

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