2017/06/05更新
チキンクリスプのカロリーは?糖質制限には向いている?
給料日前、お財布の中身が寂しくなってきたときに、助かるのがマクドナルドですよね。100円でハンバーガーを買うことができ、ホットコーヒーと合わせても200円です。
でもハンバーガーで気になるのは「太るのではないか」ということですよね。ここではそんなマクドナルドのメニューの中でも、チキンクリスプのカロリーと糖質について紹介し、糖質制限に向いているかどうかについて説明します。
チキンクリスプは高カロリー!カロリー制限ではNG
マクドナルドのメニューの中でも、100円で購入できることで人気の高いメニューがチキンクリスプですが、そのカロリーは高いため、ダイエット中の人は気をつけなくてはいけません。
- チキンクリスプ(1個):358kcal
ハンバーガーのカロリーが1個で260kcalですので、それと比べても大幅にカロリーが高いことがわかります。鶏肉のカロリーは牛肉のカロリーよりも低いのですが、使われている肉の量がハンバーガーよりも多く、しかも油で揚げていることでカロリーが高くなります。
1食の食事としてチキンクリスプ1個だけであれば、カロリー制限ダイエットでも問題はありませんが、大人の食事としてチキンクリスプ1個だけというのは、間違いなく次の食事まで空腹に悩まされることになります。
「食べない」ダイエットは一時的にはとても効果があるのですが、ほとんどの確率でリバウンドしてしまいます。そう考えるとカロリー制限ではチキンクリスプはNGのメニューになります。カロリーだけで考えるなら、ハンバーガー2個のほうがまだ空腹感を抑えられるのでおすすめです。
チキンクリスプは糖質も多め!糖質制限でもNG
チキンクリスプはカロリー制限でのダイエットには向いていませんが、糖質制限ならどうでしょう?カロリー制限でNGでも、糖質制限ならOKということがよくありますが、チキンクリスプはそれに当てはまるのでしょうか。
- チキンクリスプ(1個):35.6g
チキンクリスプの糖質は1個あたり35.6gです。スタンダードな糖質制限なら1食で摂取してもいい糖質量は40gまでです。チキンクリスプ1個なら問題ないと思うかもしれませんが、カロリー制限同様に、これ以外のメニューを注文するとすぐに糖質オーバーしてしまいます。
ポテトはもちろんのこと、チキンマックナゲットでもNGです。サイドメニューで組み合わせることができるのは、サイドサラダくらいで、ドリンクはプレミアムローストコーヒーや爽健美茶くらいしか選択肢がありません。
たくさん食べることができるのが糖質制限の魅力です。チキンクリスプはそれだけで糖質がとても高いメニューですので、他のメニューを組み合わせてお腹いっぱい食べることが、とても難しくなります。残念ながら糖質制限でもチキンクリスプはNGだと覚えておきましょう。
チキンクリスプの糖質が高い理由
チキンクリスプの糖質が高い理由はバンズにあります。35.6gの糖質のうち、おおよそ20〜25gくらいがバンズによる糖質と考えられます。このため、チキンクリスプ以外のどのハンバーガーを選んでも糖質は高くなってしまいます。
実はマクドナルドの裏技で、バンズ抜きで注文することができます。これでしたら、糖質制限をしていても、チキンクリスプを食べることができます。ただ、ちょっと恥ずかしいですし、それだったら、最初からシャカチキを注文するほうがおすすめです。
シャカチキなら糖質量が1個あたり17.1gです。チキンマックナゲットなら13.3gです。無理にバンズ抜きのチキンクリスプを注文するよりも、こちらのほうがスマートです。ただし、価格だけを考えればチキンクリスプのバンズ抜きのほうが格安です。
どちらを選んでも構いませんが、ポイントはバンズを食べないということです。糖質制限をしているときは、パンなどの小麦粉製品を口にするのはNGで、それはマクドナルドのチキンクリスプでも変わりません。
マクドナルドなどのハンバーガーチェーン店で糖質制限をするときは、バンズのないメニューから選んで糖質がオーバーしないように気をつけましょう。
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