日高屋のメニューはカロリー高め？糖質制限には向いている？

コストパフォーマンスが高く、お腹いっぱい食べることができることで人気の日高屋。たくさん食べることができるため、ダイエット中はあまり利用しない人もいるかもしれません。ただし、日高屋でもメニュー次第で「太らない食事」をすることができます。

ここではそんな日高屋のメニューから、カロリーや糖質をチェックして、ダイエット中に日高屋を利用する注意点や、メニューの選び方を紹介します。

参考：外食で糖質制限！おすすめ飲食店のメニューと4つの注意点

日高屋のメニューでカロリーをチェック！

それではまず、日高屋の人気メニューを中心に、そのカロリーがどれくらいになるのかを紹介します。日高屋のメニューが、どれくらいのカロリーなのかを把握しておきましょう。

単品ではそれほどカロリーが高くないように見えますが、定食セットにすると、ほとんどのメニューが700kcalを超えてしまいます。成人男性が1食で摂取するカロリーは、600〜700kcalが目安ですので、この値ではとてもダイエットにはなりません。

カロリー制限でダイエットをしている人は、できるだけ日高屋での食事は控えましょう。

日高屋のメニューの糖質はどれくらい？

カロリー制限では日高屋のメニューはNGですが、糖質制限なら問題ないというケースも考えられます。日高屋での糖質制限ができるかどうかをチェックするために、糖質量についてもチェックしていきましょう。

残念ながら、日高屋ではカロリーを公表しているものの、糖質や炭水化物量については公表していません。このため、糖質量は推定値として紹介します。

糖質制限中には小麦粉加工品とごはんはNGと言われていますように、中華そばなどの麺類は糖質がオーバーしています。定食セットもごはんだけで糖質が55gくらいになるため、こちらもNGです。日高屋でも、麺類とごはんは避けるのが糖質制限の基本です。

ラーメンや定食では糖質制限でも日高屋は使えませんが、単品のおかずなどを上手に組み合わせることで、糖質制限でも日高屋を利用することができます。その方法について、次に紹介していきます。

日高屋で糖質制限をするときの注意点とコツ

糖質制限をしている人は、日高屋で注文するときに下記の注意点を意識しましょう。

• 麺類は注文しない
• 定食メニューは注文しない
• 糖質が低めの単品メニューを組み合わせる

これらを意識したときの注文例を紹介していきます。

【注文例】

• 肉野菜炒め：13g
• 鶏ももから揚げ：7g
• イワシフライ：6g
• 冷奴：5g

糖質合計：約31g

糖質量は推定ですが、大きく外れてはいません。これだけ食べても、糖質量はなんと31gくらいに抑えることができます。糖質量がはっきりしていないため、できるだけ食べすぎないようにする必要はありますが、これくらい食べることができれば、お腹いっぱいになるはずです。

基本的に単品メニューを組み合わせることで、糖質を大幅に減らすことが出来ます。ただし、餃子とポテトフライ、ポテトサラダは避けるようにしましょう。餃子は皮に、ポテトサラダとポテトフライには芋に糖質が含まれています。それさえ気をつければ、糖質をそれほど気にする必要はありません。

このように組み合わせ次第で、日高屋でも問題なく糖質制限をすることができます。しっかり食べることができることが、糖質制限の魅力です。麺類やごはんを食べることができませんが、単品メニューが多く揃っている日高屋は、糖質制限をしている人におすすめのお店です。

糖質低めのメニューを上手に組合せて、日高屋でも満足度の高い食事をしましょう。ここで紹介した注意点を意識することで、日高屋ではたくさん食べることができます。糖質制限をしている人は、積極的に日高屋を利用しましょう。

私達といっしょに糖質制限を広めてみませんか？