2017/03/22更新
バーガーキングのメニューはカロリー高め?糖質制限には向いている?
しっかり食べることのできるハンバーガーで人気の高いハンバーガーチェーン店のバーガーキングですが、ジャンクフードとも呼ばれるハンバーガーをお腹いっぱい食べられると思うと、ダイエットには向いてなさそうな気もします。ここではそんなバーガーキングのメニューがカロリー制限や糖質制限のダイエットに向いているのかを紹介します。
参考:外食で糖質制限!おすすめ飲食店のメニューと4つの注意点
バーガーキングのメニューでカロリーと糖質をチェック!
それではまず、バーガーキングの人気メニューから、そのカロリーや糖質をチェックしてみましょう。ダイエットに向いているメニューはあるのか、ダイエット中には避けるべきなのかの判断材料にしてください。
※バーガーキングでは糖質量を公表していませんので、ここでは炭水化物量を糖質量として紹介します。
バーガーメニューのカロリーと糖質
バーガーメニューのカロリーと糖質 | |
---|---|
ワッパー | |
カロリー750kcal | 糖質50.1g |
ワッパーJr | |
カロリー394kcal | 糖質31.2g |
ダブルワッパーチーズ | |
カロリー1160kcal | 糖質50.8g |
ダブルワッパーチーズJr | |
カロリー577kcal | 糖質31.6g |
フィッシュバーガー | |
カロリー397kcal | 糖質38.7g |
アボガドバーガー | |
カロリー384kcal | 糖質31.2g |
ホットドッグ | |
カロリー247kcal | 糖質27.6g |
ダブルバーベキュー | |
カロリー452kcal | 糖質37.6g |
さすがにワッパーはカロリーも糖質もオーバーですが、Jrサイズになると1食で摂る糖質量の上限である40g以下に収まっています。サイドメニューやドリンクとのバランスを取る必要がありますが、Jrサイズやアボガドバーガー、ホットドッグなどであれば糖質制限もできそうです。
サイドメニューのカロリーと糖質
サイドメニューのカロリーと糖質 | |
---|---|
フレンチフライS | |
カロリー216kcal | 糖質29g |
キングオニオンリング | |
カロリー216kcal | 糖質27g |
チキンナゲット(5ピース、ソース抜き) | |
カロリー257kcal | 糖質18.5g |
スナックチキン | |
カロリー112kcal | 糖質5.7g |
コルビージャック・スナックサラダWithシーザー | |
カロリー111kcal | 糖質3.7g |
揚げ物が多く、しかも糖質が高めのポテトや玉ねぎをつかったフライが、サイドメニューのメインになります。そのためカロリーも糖質も、サイドメニューとしてはどうしても高めの値になってしまいます。それでもメニューによっては糖質が低いものがあります。
デザート・ドリンクメニューのカロリーと糖質
フレーバーサンデー チョコレート | |
カロリー159kcal | 糖質25.1g |
フロートドリンク メロンソーダ | |
カロリー151kcal | 糖質27.4g |
フロートドリンク コカ・コーラゼロ | |
カロリー91kcal | 糖質12.5g |
コカコーラM | |
カロリー129kcal | 糖質32.4g |
コカコーラゼロM | |
カロリー0kcal | 糖質0.3g |
「ファン」烏龍茶M | |
カロリー0kcal | 糖質0.3g |
ミニッツメイドオレンジM | |
カロリー135kcal | 糖質32.1g |
アイスカフェラテ | |
カロリー96kcal | 糖質7.1g |
アイスコーヒーM | |
カロリー1kcal | 糖質0.1g |
ブレンドコーヒーM | |
カロリー0kcal | 糖質0.1g |
ガムシロップ | |
カロリー36kcal | 糖質9g |
コーヒーフレッシュ | |
カロリー13kcal | 糖質0g |
スティックシュガー | |
カロリー12kcal | 糖質3g |
デザートは基本的にNGなのがわかります。フロートドリンクのコカ・コーラゼロでも糖質が10gを超えていますので、おやつとしても避けておきたいところです。
ドリンクは甘いジューズ系はすべてカロリーも糖質も高くなりますが、炭酸が欲しい場合は、コカ・コーラゼロ、なんでも良いのであれば烏龍茶やコーヒー系のドリンクを注文しておけば、カロリーも糖質も低めです。ただし、ガムシロップやスティックシュガーは基本NGとしてください。
バーガーキングで糖質制限をするときのポイント
バーガーキングのメニューをチェックすることで、組み合わせ次第では糖質制限できそうな気がしますよね。実際に組合せで糖質を40g以下に抑えられるのかをチェックしてみましょう。
組み合せ例1
- ダブルワッパーチーズJr
- コルビージャック・スナックサラダWithシーザー
- コカコーラゼロM
カロリー/糖質:688kcal/35.6g
さすがにワッパーはNGですがワッパーJrとサイドメニューを組み合わせることで、ハンバーガーでも糖質を40g以下に抑えることができます。ダブルワッパーチーズJrをほかのワッパーJrに変えることでメニューの幅が広がります。
組み合せ例2
- ホットドッグ
- スナックチキン
- コルビージャック・スナックサラダWithシーザー
- 「ファン」烏龍茶M
カロリー/糖質:470kcal/37.3g
カロリーも意識してみましたが、これくらいですと成人男性の場合の食事としては不足するかもしれません。お腹いっぱい食べられることが糖質制限の魅力です。他の食事や間食を食べすぎたときにおすすめの組合せです。
糖質制限をするときのポイント
- ハンバーガーはワッパーJrタイプかホットドッグ
- ドリンクに低糖質なものを選ぶ
- サイドメニューはサラダかスナックチキン(もしくは両方)
この3点を守ることで、バーガーキングでも糖質制限をすることができます。ダイエットに向いていなさそうなバーガーキングでも痩せられるというのは驚きかもしれませんが、組み合わせ次第で問題ありませんので、ダイエット中にハンバーガーを食べたくなったら、ぜひバーガーキングで糖質を意識した注文をしてください。
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