2017/03/16更新
ホットケーキの糖質はどのくらい?低い高い?カロリーは?
甘くておいしくて朝食にもぴったりなホットケーキの糖質やカロリーについて気になる方は多いと思います。そこで今回はホットケーキの糖質やカロリーが高いか低いか大発表。何となく想像はつくかもしれませんが、糖質を抑える方法なども紹介しますのでぜひ見ていってください。
ホットケーキの糖質は高い
何となく想像がつくと思いますがホットケーキの糖質は高めです。一般的なサイズのものが2枚、そこにバターや蜂蜜がのっていたと想定して糖質は約99.4g程度あります。糖質制限中に口にしようものなら2食分になってしまいます。
しかもスタンダード糖質制限(一食目安40g以下)なら2食分ですらオーバーしています。もしバターや蜂蜜をかけなかったとしても、そこまで糖質量に変化はないでしょう。2枚にすれば50g程度に抑えられるものの、それでも十分に高いです。朝食代わりにするとしても糖質制限中には難しいですね。
そもそもホットケーキミックスが100gあたり72.5gもの糖質をもつモンスター食材。それを使って作るのですから糖質量が高くなるのは当然と言えるでしょう。ちなみに、この例のホットケーキはまだいい方で、一部のカフェなどで提供するホットケーキはもっと糖質が高いことも。
ホットケーキが2~3枚にバターや蜂蜜だけでなく生クリームやチョコソースなどがのっているボリューム満点のメニュー。いわゆる「パンケーキ」をみなさんも一度は目にしたことがあるでしょう。
商品によって量が違うため一概には言えませんが、中には糖質量150gを超えるホットケーキも存在すると思います。癖になる味で定期的に食べたくなる気持ちは分かりますが本当に定期的に食べていたら糖質制限どころの話ではありません。
ページ下部で紹介する糖質を抑える方法などを活用して上手に付き合っていきましょう。
ホットケーキはカロリーも高い
ホットケーキは2枚で約644kcalを持っています。糖質ほどの衝撃はないもののカロリーも十分に高いですね。一応は一食分の目安に抑えられそうですが、ここにクリームなどのトッピングなどが加わればそうもいかないでしょう。
中には1000kcalを超えるモンスターホットケーキもありますので、糖質同様に注意してください。
材料を工夫して糖質を減らそう
レストランやカフェで提供するホットケーキは基本的に糖質やカロリーが高いため、糖質制限などのダイエット中にはおすすめしません。糖質を抑えているメニューでもおそらくは40gを下回らないでしょう。
そこで、材料を工夫して自分で低糖質なホットケーキを作ってみてください。そもそもホットケーキは自分で作る機会の多いスイーツですが、普通のホットケーキミックスを使ってしまえばほぼ確実に高糖質になってしまいます。
では、どうするのかと言えば、低糖質なホットケーキミックスを利用するのです。幸いなことに数あるホットケーキミックスの中には糖質の抑えられているものも存在。糖質が高いとされる小麦粉や砂糖などを大豆粉や甘味料で代用していることから糖質が抑えられます。
商品によっては150gあたり15.7g程度の糖質だとか。これで約3枚のホットケーキが焼けるのだから、いかに低糖質かが分かります。実際は蜂蜜やらシロップをかけるので、もう少しは糖質が高くなると思いますが、それでも50g、100gのような超高糖質にはならないでしょう。
好みはあるものの味はそこまで変わらないはず。ぜひみなさんも低糖質ホットケーキを自作してみてください。他のスイーツにも言えることですが自作することで低糖質化できる可能性は十分にあります。糖質制限中はいかに工夫して糖質を減らせるかが勝負ですよ。
私達といっしょに糖質制限を広めてみませんか?
インスタ60,000フォロワー突破!役立つ情報満載!