2017/03/14更新
カップケーキはカロリー高め?糖質制限には向いている?
もともとはイギリスの子供のおやつであり、フェアリーケーキと呼ばれていたのがカップケーキです。プレーンはもちろん、チョコやストロベリーなど多くの種類を目にする魅惑のお菓子。今回はそのカロリーや糖質について調べてみました。
カップケーキのカロリーは高め
甘いお菓子はカロリーが多いもの。カップケーキも例外ではないようです。一般的なプレーンのカップケーキのカロリーが1個あたり176kcalほど。菓子パンよりは少し低いくらいでしょうか。
とはいえ、カップケーキは1個1個のサイズがそこまで大きくないため、ついつい2個3個と手が伸びてしまいがち。そうすると352kcal、528kcalと数字が大きくなってしまうので注意が必要です。
また、カップケーキは普段の食事に追加して食べることが多い点にも注意。たとえば食事で500kcalとったとすると、カップケーキの分と合わせて676kcalになってしまいます。
カップケーキは糖質も高めなので注意
一般的なプレーンのカップケーキ1個あたりの糖質は約19.1gです。ほぼスタンダード糖質制限1食分の半分ですね。つまり、先ほどと同じ理屈で食べ過ぎてしまえばあっというまに糖質過多となってしまいます。
そもそも1個でもそれなりの糖質を持っているため、もし口にするのなら食事の糖質を大幅に抑えておく必要があるでしょう。
たとえば、肉類やサラダに限定するなど。そうやって一食の糖質を20gに抑えて、はじめて口にすることが可能です。このことから、カップケーキは糖質制限にはあまり向きませんね。
ボリュームがあって腹持ちが良いのなら話は別ですが、残念なことに1個のサイズは小さいうえ特段腹持ちが良いこともありません。また、カップケーキはクリームなどでデコってある商品も多め。これだとクリームの分の糖質が上乗せになってしまうので十分に気を付けましょう。
私達といっしょに糖質制限を広めてみませんか?
インスタ60,000フォロワー突破!役立つ情報満載!