2017/03/03更新
びっくりドンキーのメニューはカロリー高め?糖質制限には向いている?
「安全・安心で健康な食」を追求するびっくりドンキーは、全国展開をしているハンバーグレストランのチェーン店です。ワンプレートにライスとハンバーグ、そしてサラダが盛られているのがびっくりドンキーの特徴ですが、そんなびっくりドンキーはダイエット中に利用することはできるのでしょうか?
ここではびっくりドンキーのメニューのカロリーと糖質をチェックして、ダイエットに向いているのかどうか、そして糖質制限中の利用方法などを紹介します。
参考:外食で糖質制限!おすすめ飲食店のメニューと4つの注意点
びっくりドンキーのメニューでカロリーと糖質をチェック!
それではまず、びっくりドンキーの人気メニューのカロリーと糖質をチェックしましょう。ハンバーグはカロリーが高いと言われていますが、実際にどれくらい高いのか頭に入れておきましょう。
※びっくりドンキーでは糖質量を公表していませんので、ここでは炭水化物量を糖質量として紹介します。
フード | |
---|---|
レギュラーバーグディッシュ(150g) | |
カロリー783kcal | 糖質101.8g |
レギュラーバーグディッシュ(300g) | |
カロリー1057kcal | 糖質114.4g |
エッグバーグディッシュ(150g) | |
カロリー866kcal | 糖質102.0g |
エッグバーグディッシュ(300g) | |
カロリー1140kcal | 糖質114.5g |
カリーバーグディッシュ(150g) | |
カロリー927kcal | 糖質109.5g |
カリーバーグディッシュ(300g) | |
カロリー1262kcal | 糖質124.8g |
おやこバーグディッシュ(レギュラー) | |
カロリー1319kcal | 糖質126.4g |
びっくりドンキーで公表しているのはディッシュメニューとお子様メニューだけですが、これだけでも高カロリー高糖質であることがわかります。成人男性が1食に摂るカロリーは600〜700kcalですので、定番のレギュラーバーグディッシュ(150g)でもカロリーオーバーです。
またスタンダードな糖質制限をする場合は、1食の糖質量を40g以下に抑える必要がありますので、100g以上の糖質を含んでいるディッシュメニューはすべてNGとなります。ところがびっくりドンキーでも糖質を抑えた食事をする方法がありますので、次にその方法について紹介します。
びっくりドンキーで糖質制限はできるの?
びっくりドンキーのディッシュメニューは糖質制限であってもNGです。その最大の理由がしっかりと盛られたライスにあります。ハンバーグも決して糖質が少ない方ではありませんが、150gでも糖質量が20g以下ですので、それほど気にする必要はありません。
このため、びっくりドンキーで糖質制限を行うには、ライスを食べなければいいということになります。ライスを残すのはちょっと罪悪感があるという人も安心してください。びっくりドンキーにはステーキメニューと呼ばれるメニューがあり、単品で注文することができます。
- レギュラーバーグステーキ(200g)
- エッグバーグステーキ(200g)
- コロコロステーキ
糖質量は公表されていませんのでわかりませんが、一般的にハンバーグ200gであれば、約25gの糖質量でと考えられますので、問題なく食べることができます。より糖質を少なくしたい人は、ハンバーグではなくステーキを選ぶことで糖質を下げることができます。
付け合せのポテトは糖質多めですので、できるだけ残したほうがいいのですが、量がそれほどありませんので、許容範囲と考えてもかまいません。糖質制限にこだわる場合は残してください。
ハンバーグだけでは足りないという場合は、味噌汁やスープ、そしてサラダなどを追加するようにしてください。アラカルトの定番メニューでもあるイカの方舟や、イカげそ唐揚げなども糖質が低めです。しっかり食べたい人はコロコロステーキとそれらを組み合わせるようにしましょう。
ハンバーグはカロリーが高く、ダイエットに向いていないとされていましたが、糖質制限の考え方では、食べすぎなければハンバーグのカロリーは気にする必要はありません。
びっくりドンキーはライス抜きのメニューも用意されていますので、糖質制限をしている人に優しいレストランのひとつですので、糖質制限でダイエットをしている人は、積極的にびっくりドンキーを利用してみましょう。
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