梅の花のメニューはカロリー高め？糖質制限には向いている？

どこか高級な大人の雰囲気漂う「梅の花」は主に和風料理を提供するお食事処。そこで提供されるメニューはカロリーが高いのか、そして糖質制限に向いているのか。気になる方も多いので今回は詳しく調べてみました。

参考：外食で糖質制限！おすすめ飲食店のメニューと4つの注意点

梅の花のカロリーは少し高め

梅の花のメニューは基本的にメインからおかずまでがセットになっています。たとえば、茶わん蒸しや湯葉グラタン、湯葉揚げなどがセットになった「梅の花膳 1140kcal」、湯葉吸物やかごに盛られた贅沢弁当の「花かご弁当 1105kcal」など。

こうしてみると1メニューで1000kcalを超すものが多く、1食分の摂取量としては少し多め。初めからセットになってしまっているので微調整もしにくいですね。中には「小梅ランチ 700kcal」など何とか目安内に収めることのできそうなメニューもあるので上手く活用しましょう。

梅の花は糖質制限に向いている？

残念なことに梅の花のホームページなどには具体的な糖質量が記載されていません。そのため、確実に糖質制限に向いている、向いていないということを明言することは出来ません。

ただ、梅の花のメニューを見ていると湯葉や豆腐を中心に添えたものが多いです。湯葉はカロリーこそ高いものの糖質は100gあたり5.6gと低めの食品。豆腐も同じく糖質量が低くなっています。そのため、梅の花のメニューが低糖質ということは十分に考えられます。

特に「梅の花膳」などは湯葉や豆腐の占める割合が高め。これなら糖質となるごはんの摂取量を自然と減らせそうです。逆に「華弁当」などはご飯の占める割合がそれなりに高く糖質制限には向かないかもしれません。

とは言え、梅の花はパスタなどを中心にした外食店と比較すれば糖質制限に向いた店と言えそうです。湯葉や豆腐が苦手でなければ糖質制限中の外食などに利用してみるといいでしょう。

私達といっしょに糖質制限を広めてみませんか？