2017/03/01更新
デリフランスのメニューはカロリー高め?糖質制限には向いている?
「デリフランス」は世界30か国で500店舗以上も展開している大人気店。日本だけでも多くの店舗を構えているので利用したことのある方も多いのではないでしょうか。そんなデリフランスのメニューはカロリーが高いのか、糖質制限に向いているのか。今回はこれについて考えていきましょう。
参考:外食で糖質制限!おすすめ飲食店のメニューと4つの注意点
デリフランスのカロリー
デリフランスの定番メニューと言えば「クロワッサン 226kcal」「パン・オ・ショコラ 236kcal」「パン・オ・レザン 378kcal」「クロックムッシュ(ハムチーズ) 220kcal」「カルツオーネ 384kcal」などでしょうか。
こうしてみると商品によってカロリーに幅がありますね。クロワッサンなどなら大丈夫でも、カルツオーネくらいになるとカロリー制限的に辛いでしょう。他にもカロリーの高いメニューとして「ハッシュドポテト&オニオン 386kcal」「ホウレン草&チーズ 347kcal」などがあるので注意してください。
糖質制限向きとは言えないが
パン類は全体的に糖質が高めなのでデリフランスが糖質制限向きとは言えません。ただ、メニューの中には一応糖質が抑えられたものも存在します。たとえば先ほども紹介した「クロックムッシュ」は炭水化物量が21.9g。
これでも一般的な糖質制限の1食の目安である40gの半分以上を持っていかれるので低糖質とは言えませんが、他のメニューよりは幾分か少なめです。定番である「クロワッサン」は1個で25g。これも口にできないほどではないものの、他のメニューを調整する必要が出てきそうです。
おおよそのメニューは炭水化物量が20gを超えているため注意。プチシリーズであれば10g程度の摂取で済みますが、これだけではお腹いっぱいにならないでしょう。
ちなみに、今回紹介したのは公式ホームページを参考にした炭水化物量。本来はここから食物繊維量を引いたものが正確な糖質量となります。ただ、パン類にそこまで多くの食物繊維は含まれていないでしょう。
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