タピオカドリンク・タピオカミルク ティーのカロリーは？糖質は？

特に女性に人気の高いタピオカドリンクやタピオカミルクティー。その独特な触感や味わいから自宅で作るほどハマる人も多いようです。今回はそんなタピオカドリンクにスポットをあて、カロリーや糖質についてみていきましょう。

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タピオカドリンクのカロリーは高めなので注意

タピオカドリンクの主役と言えば、なんといってもタピオカです。しかし、このタピオカ、実はカロリーが高めの食品。大さじ1杯（8g）だけで28kcalも持っています。そのため、ドリンクにタピオカを大量投入してしまえば、あっという間に高カロリードリンクの完成となるでしょう。

また、何にタピオカを入れるかによってもカロリーは変わります。たとえば、レモンティーにタピオカを大さじ1杯投入すると考えてみましょう。

砂糖を加えていないレモンティー自体は非常にカロリーが低いのですが、タピオカを入れると100gで30kcal近くなります。タピオカを大さじ2杯入れれば50kcalを超えるでしょう。そのため、ダイエット中はタピオカの量を抑える必要があるかもしれません。

タピオカミルクティーについても同様のことが言えますね。むしろ、ミルクティー自体も牛乳のカロリーを持っているため、先ほどより高くなるくらいです。こちらは100gで60kcalくらいでしょうか。つまり、タピオカミルクティーカップ1杯で100kcal程度になると思っておいてください。

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タピオカドリンクは糖質にも注意

タピオカは糖質の塊と言われることもあるくらいで、大さじ1杯（8g）に7g程度の糖質を持っています。そのため、タピオカドリンクは糖質も高いと考えて間違いないでしょう。

先ほどと同じようにレモンティーに大さじ1杯のタピオカを加えると、それだけで100gの糖質が7.5g程度に。もしタピオカを大さじ2杯入れるとすると15gもの糖質量になってしまいます。1食当たりの糖質摂取量を20g程度に抑えている方だと辛いものがありますね。

ただ、朝食をタピオカドリンクにしてしまうのはありかもしれません。ただ、毎日だと栄養バランスが崩れることもあるので注意しましょう。タピオカミルクティーの場合は、ここにミルクの分の糖質が加わりますので、100gで10g前後でしょうか。ミルクの配分によって変わってくると思います。

ちなみに、これらに砂糖を加えれば、それだけ糖質量がアップすることも忘れずに。特に甘党の方は砂糖なしだと甘みが薄く感じることも多いでしょう。しかし、そこに砂糖を加えてしまえば糖質制限的にはまずいことに。タピオカの持っている糖質のことを考慮して砂糖の添加は抑えるよう心がけましょう。

市販のタピオカドリンクについてはカロリー、糖質共に高めになっていることが多く、定期的な摂取は糖質制限を失敗に追い込む恐れがありますので、数日に1回など飲む頻度を抑えておくといいですよ。

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タピオカを控えめにして作ろう

タピオカドリンクやミルクティーを自宅で作る際はタピオカの量を控えめにしておきましょう。先ほど言ったようにタピオカは糖質の塊ともいわれる食材であり、加えた分だけ糖質量をアップさせる結果となります。

タピオカが少ないタピオカドリンクなんて別物と思われるかもしれませんが、糖質制限中はグッと我慢して量を減らすことも大切です。自分の糖質制限のレベルに合わせて調整してみましょう。タピオカは大さじ1杯、糖質7gを目安にしてください。

ちなみに、タピオカは腹持ちの良い食材と言われているので、上手く使えば食欲を抑えることが可能だと考えられます。そのため、タピオカドリンクの摂取は食事の前にしておくといいかもしれません。

それか置き換えダイエットですね。糖質量の多い食材を使用する場合は他での糖質摂取を減らすことを考えてみてください。

私達といっしょに糖質制限を広めてみませんか？