2017/07/31更新
ゼリーの糖質はどのくらい?低い高い?カロリーは?
子供から大人まで大好きなおやつのひとつであるゼリー。容器こそ似ているもののプリンとは全く違ったスッキリした味わいが特徴で、3連パックを買ってきてもすぐに無くなってしまいますね。フルーツが丸ごと入っていたりするのも魅力のひとつです。そんなゼリーの糖質とカロリーがどの程度か見ていきましょう。
ゼリーの糖質は高め
ゼリーはゼラチンにフルーツジュースや砂糖などを混ぜて作るデザートです。ゼラチンにはほぼ糖質が含まれていないため、ゼリーの持つ糖質は使用するフルーツジュースやフルーツ、砂糖の量などにゆだねられますね。
一般的なフルーツゼリーだと100gあたり糖質11.5g前後でしょうか。1人前のサイズは容器にもよりますが、80~150g程度だと思われます。つまり、大きなものだと1人前で16g近くの糖質を含むことになりますね。使用するフルーツの種類によってはさらに高糖質なこともありそうです。
フルーツが直接入っていないものも、糖質が高めのフルーツジュースを用いるため糖質は決して低くありません。というよりも、フルーツが入っているものとそう変わらないでしょう。
コーヒーゼリーの場合は甘さが控えめなこともあり、100gあたりの糖質量は約8.5gと言われており、フルーツ系のゼリーと比較すると低糖質なことが多いです。とはいえ、それなりの砂糖を用いることから決して低糖質にはなりませんので、糖質制限中は注意しましょう。
コーヒーゼリーは糖質が低めと油断していると、あっというまに糖質オーバーですよ。特にゼリーはデザートですので、食事の糖質+ゼリーの糖質になることを忘れないでください。
糖質の低いゼリーもある
数あるゼリーの中には糖質の低い商品もいくつか存在しています。特にダイエット志向が強いゼリーだとフルーツ系でも1個あたりの糖質量が10gを切ることもあります。これなら糖質制限中でも比較的口にしやすいでしょう。
また、中には糖質が5g以下の超低糖質なゼリーも存在するようです。ただ、逆に1個で糖質が20gや30gを超える商品も普通に存在しています。特にフルーツ系で1個のサイズが大きなものだと糖質が高いですね。3連パックなどではなく、1個単位で販売されている贅沢なゼリーには注意しましょう。
低糖質ゼリーは作れる
低糖質なゼリーが見つからない、または舌に合わない時には自分で低糖質ゼリーを作るのもいいでしょう。具体的な方法としては、ジュース類の使用やフルーツの量を少なめにすることですね。
フルーツ類やフルーツジュースは糖質が高めであり、ゼリーの糖質のほとんどはそれが原因です。つまり、使用量を抑えることが出来れば、その分だけゼリーの糖質量は下がります。
ただ、単純にジュースの量を減らしたりだけだと甘みが減ってしまうので、そこは糖質カットの甘味料などで味を調えましょう。この方法でコーヒーゼリーを作れば、100gあたりの糖質量5g以下も不可能ではないかもしれません。
ゼリーは意外と低カロリー
甘味の強いゼリーですが、カロリーについては意外にも低めです。メインの材料となるゼラチンは100gあたりになると344kcalと高カロリーですが、実際に使用する量は数gですからね。おそらくゼラチンによるカロリーは10kcal前後でしょう。
フルーツジュースやフルーツを使うと少しだけカロリーが高くなりますが、それでも100gあたり100kcalを超えることは少ないでしょう。ものによってはフルーツ系でも100gあたり50kcal程度、コーヒーゼリーなら100gあたり40kcalもありません。
ただ、市販の商品だとカロリーが高くなる傾向にあるようです。そのため、ダイエット中ならゼリーは自作するのがおすすめ。自作が最も糖質とカロリーを抑えやすいと思います。
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