だしの素の糖質はどのくらい？低い高い？カロリーは？

味噌汁の定番調味料といえばだしの素。粉末状になったものならサッと入れるだけで味が整うので本当に楽ですよね。しかし、普段から使っているものほど気になるのが糖質やカロリー。今回はだしの素の糖質とカロリーを見ていきましょう。

だしの素の糖質量は低め

まず、だしの素と一口に言ってもいくつかの商品があり、商品ごとに少しずつ糖質量が変わってくることは覚えておいてください。一般的なだしの素だと100gあたりの糖質量が31gほどとされますが、当然ながら100gもだしの素を使う機会はないわけで。家族分の味噌汁を作るにしても使う量は4g程度でしょう。

だしの素1gなら糖質量0.3g程度ですので、4g使っても糖質量は1.2gくらいですね。しかも、家族4人分だとすれば1人あたりは0.3gに逆戻り。特に糖質量を気にするほどでもないでしょう。10gも20gも使ってしまえば話は別ですが、そもそもそんな料理はしょっからくて食べられないと思います。

ちなみに、減塩タイプなどバリエーション商品だと糖質量が増えることもあるようです。糖質量については栄養成分の炭水化物量を確認すればおおよそ把握できますので、スーパーなどでいろいろ見比べてみるといいかもしれません。

だしの素はカロリーも気にするほどじゃない

だしの素のカロリーは糖質同様に低め。100gだと240kcal程度あるものの、実際に使う4g程度なら10kcal前後で済みます。味噌汁1杯分で1gだと考えると、だしの素を使うことで増加するカロリーは2.5kcal前後。特に気にするレベルではないでしょう。

味の濃さからカロリーが高めと思っている方も多いようですが、実際はこのような結果。やはりバリエーション商品だと数字が高くなることもあるものの、微々たる差ですので気にするほどではないと思います。どうしても気になる方はカロリーも含めてパッケージをチェックしてみてください。

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