2017/03/14更新
タルトのカロリーや糖質は?フルーツ・エッグ・チョコ・チーズなど
フルーツやエッグ、チョコレートなど様々な種類が存在するタルト。どの味付けも美味しくてケーキ屋さんなどでは、ついついどれにするか迷ってしまいますよね。今回はそんなタルト系のカロリーや糖質について発表するので、タルト選びの参考にしてみてください。
タルトのカロリーは種類によって様々
タルトと一口に言ってもその種類は様々なもので、カロリーも種類によってバラバラです。
代表的なものをいくつか挙げると「フルーツタルト 1個272kcal」「エッグタルト 1個204kcal」「チョコタルト 1個366kcal」「チーズタルト 1個229kcal」など。ものによっては2倍程度の差がありますね。とはいえ、個単位だと大きさがわからないのでちょっと把握しにくいですね。
そこで100gあたりの数字になおすと「フルーツタルト 214kcal」「エッグタルト 384kcal」「チョコタルト 474kcal」「チーズタルト 372kcal」となります。
あくまで一般的なものの数字なので商品ごとに前後するとは思いますが、フルーツタルトがヘルシーでチョコタルトが高カロリーなことは変わらないでしょう。
他にも「いちごタルト 229kcal」「ブルーベリータルト 235kcal」「レモンタルト 282kcal」など、フルーツ系のタルトはわりとカロリーが低めの傾向にありますね。
とはいえ、あくまでも相対的に見ればであって絶対的に見ればカロリーは普通か少し高いくらい。タルトはデザートなことを考えると、口にするには食事の方のカロリーを少し減らしておく必要がありそうです。
簡単にまとめると、カロリー的に考えて食べるならフルーツ系のタルト。でも食べ過ぎや食事との折り合いには注意といったところでしょうか。
タルトの糖質は高め
砂糖や牛乳、クリームに薄力粉など糖質の高めな食品が大量に使われているタルトは、当然ながら糖質も高め。
先ほどと同じく100g単位で見ていくと「フルーツタルト 29.6g」「エッグタルト 29.9g」「チョコタルト 33.2g」「チーズタルト 40.5g」と非常に高め。すべておおよその数字にはなりますが、大きく外れることはないでしょう。
フルーツタルトが一応は最も低糖質ではあるものの、それでも30g近い数字なのだから糖質制限中には困りものです。フルーツはGI値が低いことから肥満になりにくいとも言われますけどね。タルトの場合はフルーツだけでなく薄力粉やら砂糖やらも使われているので大きな効果は期待できないでしょう。
他もいくつか見てみると「いちごタルト 31.1g」「ブルーベリータルト 29.1g」「レモンタルト 27.6g」など。レモンが少しだけ低糖質ではあるものの基本はフルーツタルトと変わりませんね。
スタンダード糖質制限では一食の糖質摂取量を40g以下に抑えなくてはいけませんので、フルーツタルトでも半分以上摂取してしまう計算。しかも1個分が100g以上の可能性も否定できません。
このことから、タルトはあまり糖質制限に向いているとは言えませんね。コンビニや専門店で販売されているタルトはさらに高糖質な可能性もあります。
糖質を抑えたタルトを自作
糖質やカロリーが気になるのなら、タルトを自分で作ってしまうのが最良の手段かもしれません。ネット上には糖質制限のレシピがあふれていますからね。有名なものではカロリーや糖質が0の甘味料を砂糖の代わりに使ったり、大豆粉を利用したりと言ったものがあります。
上手く工夫すれば一般的なものの8分の1まで糖質を落とせるんだとか。先ほどの数字で言えばフルーツタルトが約3.7gになるわけですから試してみない手段はありません。ケーキが作れてタルトをヘルシーに食べたい方はぜひチャレンジしてみてください。
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