オリジン弁当のメニューはカロリー高め？糖質制限には向いている？

オリジン弁当は町のお弁当屋さん。種類も豊富で新商品も定期的に投入されるのでリピート利用しても飽きが来ないのが素敵ですよね。そんなオリジン弁当のメニューのカロリーってどうなんでしょうか。今回は糖質も含めて発表します。

参考：外食で糖質制限！おすすめ飲食店のメニューと4つの注意点

オリジン弁当のカロリーは高いので注意

コンビニ弁当や他のお弁当屋さんと同じく、オリジン弁当のメニューも全体的にカロリーが高めになっています。

「紅鮭幕の内 661kcal」「タルタルのり弁 753kcal」「デミグラスハンバーグステーキ弁当 831kcal」「とんかつ弁当 968kcal」など。一部の定番メニューを見ただけでもカロリーの高さがうかがえます。

特にとんかつ弁当はほぼ1000kcalですからね。ここに甘い飲み物でもつけようものなら2食分の摂取カロリーになってしまいそうです。

紅鮭幕の内ならまだ低い部類ですが、これも食品全体から見れば決して低いとは言えません。おそらく紅鮭幕の内と水でギリギリという感じです。ちなみに「紅鮭弁当 504kcal」なら幕の内よりもカロリーが低め。ちょっと寂しくはなるもののダイエット中にはよさそうです。

オリジン弁当の弁当は糖質高めで制限向きじゃない

オリジン弁当の弁当は糖質が高いため糖質制限にあまり向きませんね。何を言っているのかは具体的な数字を見てもらった方が早いでしょう。

比較しやすいように先ほどと同じもので見ていくと「紅鮭幕の内 97.4g」「タルタルのり弁 110.2g」「デミグラスハンバーグステーキ弁当 101.2g」「とんかつ弁当 125.2g」といった感じ。もうお分かりのように、どの弁当も非常に高糖質ですね。

一応、これらの数字は炭水化物量ですので、本来なら食物繊維量を除かなくてはなりません。とはいえ、除いたとしてもスタンダード糖質制限の一食40g以下に抑えるのは不可能でしょう。

そんなオリジン弁当も弁当以外、具体的には「若鶏の唐揚げ醤油味 14.7g」「海老フライ 10g」「海老とブロッコリーの塩炒め 6.1g」などなら糖質量が低めです。利用する際はご飯を含まない、お総菜やサラダメニューを上手く利用してみてください。

私達といっしょに糖質制限を広めてみませんか？