タリーズコーヒーのメニューはカロリー高め？糖質制限には向いている？

落ち着いた店内の雰囲気と、美味しいフードメニューが揃っていることで人気の高いタリーズですが、糖質制限中とカフェの相性が良くないため、あまり利用しないという人も多いのではないでしょうか？行ってもコーヒーを飲むくらいの利用方法かもしれません。

それでは本当にタリーズコーヒーは糖質制限に向いていないのか、それとも糖質制限をしていても利用する方法があるのかについて紹介します。糖質制限をしているけど、カフェが好きという人はぜひチェックしてください。

参考：外食で糖質制限！おすすめ飲食店のメニューと4つの注意点

タリーズコーヒーのメニューでカロリーと糖質をチェック！

それではまず、タリーズコーヒーのメニューの中から人気のメニューを抜き出して、それぞれのカロリーと糖質について紹介します。

※タリーズコーヒーでは糖質量を公表していませんので、ここでは炭水化物量を糖質量として紹介します。

ドリンク（Tallサイズ）のカロリーと糖質

コーヒーや紅茶であれば、問題なく利用することができますが、ほとんどのドリンクは糖質が10g以上あり、ドリンクとしては糖質が多すぎます。タリーズコーヒーでドリンクを注文するときは、できるだけ、まじりっ気のないコーヒーや紅茶を選ぶようにしましょう。

フードのカロリーと糖質

カフェのフードメニューの多くが小麦粉の加工品ですので、イメージとしては糖質制限に向いていいないように思えますが、上記のリストからもわかるように、糖質制限中でも食べることができそうなメニューがいくつもあります。糖質が少ないものを選んで利用するなら、タリーズコーヒーでも糖質制限を意識した食事が可能です。

タリーズで糖質制限をするときのポイント

タリーズコーヒーでの糖質制限は可能だと紹介しましたが、何を食べてもいいというわけではありません。意識して糖質の低い料理を選ばなければ、あっという間に糖質オーバーになってしまいます。特に食事をするときは全体の糖質が増えすぎないように心がける必要があります。

ドリンクはコーヒーか紅茶を選び、ミルクは豆乳を選ぶ

まずドリンクはコーヒーもしくは紅茶にしましょう。もちろん砂糖なしにすることを忘れないようにしてください。コーヒーか紅茶であればホットでもアイスでもかまいません。とにかく砂糖の入っていないものを選びましょう。

ミルクはそおれほど気にする必要はありませんが、牛乳か豆乳か選べるものがある場合は、豆乳のミルクを使うようにしましょう。牛乳の場合は糖質が増えてしまいますが、豆乳の場合は糖質がほとんど増えません。

タリーズカプチーノでの比較でもわかりますように、牛乳を使ったタリーズカプチーノは糖質が多すぎますが、豆乳に変えるだけで糖質は半分以下になり、糖質制限をしていても飲んでいいくらいの糖質量に抑えられます。

フードメニューはサンドイッチを基本とする

フードメニューは、他のカフェメニュー同様に小麦粉の加工品がほとんどです。それでも1食で摂取していい糖質の40g以下になるものもいくつかあります。特にサンドイッチは糖質量が30g以下のものもあり、全体的に糖質が少なめです。タリーズで糖質制限をするときの食事は、サンドイッチを基本としましょう。ラップサンドも糖質がやや少なめです。

スイーツも糖質を抑えたものがありますが、それでも感触だと考えると、決して糖質が少ないものではありません。間食での糖質摂取だと考えると、1個で20gもの糖質は多すぎです。タリーズコーヒーで食事をしてもいいですが、間食に使ったり食後のデザートは注文したりしないようにしましょう。

私達といっしょに糖質制限を広めてみませんか？