コメダ珈琲のメニューはカロリー高め？糖質制限には向いている？

コーヒーよりもフードメニューが豊富で、なによりも居心地がいい空間のあることで人気のあるコメダ珈琲ですが、糖質制限をしている人が上手に使いこなすことができるのでしょうか。ここではコメダ珈琲のメニューの糖質とカロリーを紹介して、糖質制限中にコメダ珈琲を利用する方法を紹介します。

参考：外食で糖質制限！おすすめ飲食店のメニューと4つの注意点

コメダ珈琲のメニューでカロリーをチェック！

まずはコメダ珈琲のメニューからカロリーと糖質をチェックしたいところですが、残念ながらコメダ珈琲はカロリーを公表しているものの、それ以外の栄養成分を公表していません。ここではまずコメダ珈琲のメニューの中から人気の高いものを選び出して、そのカロリーを紹介します。

ドリンクのカロリー

ドリンクメニューはカロリーが高いものが多いですが、カロリーが高いものの多くが糖質も高めです。砂糖やガムシロップを使っているものが多いためで、糖質制限中のドリンクとして適しているのは、砂糖とガムシロップを使わないコーヒーか紅茶くらいしかありません。

フードのカロリー

人気のフードメニューは高カロリーなものが並びます。これ以外のフードメニューでもデザートを除くとほとんどが500kcal以上あり、カロリー制限のダイエットには不向きなものばかりです。ところが糖質制限で考えると食べ方次第ではOKになるメニューもいくつかあります。

コメダ珈琲で糖質制限をするときのポイント

それでは糖質制限中にコメダ珈琲を利用するために、知っておきたいポイントについて紹介します。ポイントをしっかり抑えて、コメダ珈琲で糖質制限をしてみましょう。

ドリンクは砂糖抜きガムシロップ抜きが大原則

ドリンクは砂糖やガムシロップを入れていないものを選びましょう。ミルクが入っている分には気にする必要はありません。ホットコーヒー系は基本的に砂糖抜きで、アイスコーヒー系の多くがガムシロップ抜きにすることができますので、注文時に店員さんに伝えておきましょう。

ジュース系はほぼ全てNGです。紅茶は砂糖抜きで飲み、アイスティーはガムシロップ抜きで注文すれば、必要以上の糖質を摂取しないで済みます。その他のソフトドリンクは基本的にすべてNGで、どちらか悩むようなメニューの場合は、無理に冒険をする必要はありません。コーヒーか紅茶を注文するようにしましょう。

フードメニューはパンを残すか少しだけ

コメダ珈琲といえばシロノワールですが、シロノワールは糖質制限中には絶対にNGですシロノワールのベースとなっているパンも、上にあるアイスクリームも砂糖が入っていますので、糖質の多い食品です。糖質を2重に摂取しますので、確実に糖質オーバーとなります。

糖質制限中はパンがNG食材なのですが、例えば少量のサンドイッチであれば、糖質がオーバーしないため、食べてもいいということになりますが、コメダ珈琲のサンドイッチはとてもボリュームがあるため、確実に糖質オーバーとなります。誰かとシェアして半分もしくは1/3個までに抑えておきましょう。

糖質制限をしていても確実に食べることができるメニューのひとつがコメチキです。コメチキは骨なしチキンの唐揚げですので、糖質はかなり少なめです。糖質制限中にコメダ珈琲で食事をするならコメチキはぜひ頼んでおきたいところです。

ビーフシチューや大皿メニューもパンがなければ、糖質はかなり少なめになります。どれもパンがついてきますので、糖質制限中はパンを残すか、1個だけ食べるようにして糖質がオーバーしないように工夫してください。パンを残すことができるなら、ビーフシチューも大皿もカロリーを気にすることなく食べることができます。

サラダも糖質少なめですが、サラダについてくるポテトサラダは糖質がやや高めです。パンを食べる場合はポテトを残し、ポテトを食べる場合はパンを残すというように、全体のバランスを取りながら摂取糖質がオーバーしないように注意しましょう。

私達といっしょに糖質制限を広めてみませんか？