ドトールコーヒーのメニューはカロリー高め？糖質制限には向いている？

駅前などに店舗が多くあり、とても入りやすい雰囲気もあるドトールコーヒーですが、ダイエットをしているときに利用するには、そのメニューのカロリーや糖質を把握しておきたいところです。ここではそんなドトールコーヒーのメニューがカロリー制限や糖質制限に向いているかについて紹介します。

参考：外食で糖質制限！おすすめ飲食店のメニューと4つの注意点

ドトールコーヒーのメニューでカロリーと糖質をチェック！

砂糖を入れないコーヒーは糖質が少なそうということはわかっても、他のメニューの糖質までは把握していない人が多いかと思います。ここではまず、ドトールの人気メニューについてそのカロリーや糖質を紹介します。

※ドトールコーヒーでは糖質量を公表していませんので、ここでは炭水化物量を糖質量として紹介します。

ドリンク（Mサイズ）のカロリーと糖質

ドリンクは甘くない商品が、そのまま糖質の低い商品です。ブレンドコーヒーやアイスコーヒーのようなコーヒー単体のものは糖質もカロリーも低いため、ダイエット中でも飲むことができますが、スティックシュガーやガムシロップを使うと糖質が高くなるため注意が必要です。

フードのカロリーと糖質

ドトールコーヒーの食事は基本的に糖質制限に向いていません。カロリーが高いものも多く、糖質は1食の摂取目安となる40gを超えるものがほとんどです。ドトールコーヒーのフードメニューはパンやケーキといった、糖質が多く含まれるもの中心ですので、できるだけ食事では使わないようにしたいところです。

ドトールで糖質制限をするときのポイント

ドトールに限らず、カフェは糖質制限中に利用するのが難しい場所のひとつです。できるだけ使わないのが原則ですが、付き合いでどうしても行かなくてはいけないときもあるかと思います。そんなときは下記のポイントを意識して利用しましょう。

• ドリンクはコーヒーもしくはティーを選ぶ
• 砂糖やガムシロップを加えずに飲む
• フードはNGですが、どうしても食べなくてはいけないときはサンドイッチを選ぶ

糖質制限中にカフェでドリンクを飲むときは、コーヒーか紅茶を基本として、砂糖を加えずに飲むようにしましょう。ミルクは問題ありませんので、ブラックコーヒーは飲めないという人は、ミルクを入れて飲みましょう。できれば糖質は10g以下になっているドリンクを選んでください。

フードメニューは基本的にNGです。ドトールコーヒーのフードメニューのほとんどに小麦粉が使われていますので、糖質制限中はドトールコーヒーでは食べないように心がけてください。付き合いで、どうしても食べなくてはいけない場合は、糖質が少なめのサンドイッチがおすすめです。

ただし、サンドイッチの中でもカツサンドやコロッケサンドは糖質が高めですので、避けるようにしてください。ハムたまごやミックスサンドのようなシンプルなサンドイッチと、コーヒーやティーの組合せくらいで抑えておきましょう。

ケーキや菓子類を間食で食べる場合は、こちらも糖質がオーバーしてしまいますので、ドトールコーヒーで間食はしないようにしましょう。どうしても食べたい場合は、ミルクレープやちょっぴりスパイシーチーズクッキーのような、カロリーも糖質も少なめのものを選んでください。

私達といっしょに糖質制限を広めてみませんか？