2017/03/01更新
おぼんdeごはんのメニューはカロリー高め?糖質制限には向いている?
おぼんdeごはんは好みのメイン料理と好みのご飯を選択すると、自動的に小鉢や味噌汁がついてくるシステムのレストラン。他ではあまり見かけない珍しいシステムですね。今回はそんなおぼんdeごはんのカロリーや糖質についてまとめてみました。
参考:外食で糖質制限!おすすめ飲食店のメニューと4つの注意点
おぼんdeごはんのカロリーは高め?
おぼんdeごはんの公式サイトなどにはカロリー表記がなく、あくまで推定での話になってしまうのですが、メニューの選び方によってはカロリーを抑えられそうです。
たとえばメインの料理を「白身魚とキノコの紙包み焼き」「びんちょうまぐろのレアカツ」などにしたとしましょう。びんちょうまぐろ100gあたりのカロリーが117kcal、ご飯一膳が269kcal、味噌汁が30kcal、サラダが100kcalとかなり大雑把に計算しても600kcalに届きません。
基本的にサイドメニューなどを注文することは少ないので何とかなりそうです。ただ「鶏の南蛮揚げ」など肉類のメイン料理には注意が必要かもしれません。
糖質制限的にはご飯がネック
糖質制限的に考えると、おぼんdeごはんのメニューはご飯がネックになりますね。先ほども言ったようにメインの料理とご飯を選択するシステムなので、ご飯無しのメニューはあまり存在しません。
ご飯1杯の糖質が約55gであり、一般的な糖質制限の一食の目安が40g。要はご飯一杯で糖質オーバーとなってしまうわけです。肉や魚といったメイン料理や味噌汁、サラダについては糖質が低そうなだけに残念。もし食べるのなら他で摂取糖質を調整する必要があるでしょう。
一応はご飯無しの「おぼんdeサラダ」がありますが、こちらにもパンがついてくるので糖質制限的にはイマイチ。ただ、パンのサイズが小さめのようなので定食よりはマシかもしれません。ご飯を中心とするお店はなかなかに辛いものがありますね。
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