Sガストのメニューはカロリー高め？糖質制限には向いている？

Sガストといえば非常に安価な定食メニューやカレー、丼物などを提供するクイックレストラン。一人暮らしの学生時代にお世話になった、なんて方も多いのではないでしょうか。そんなSガストのカロリーや糖質はどうなのか、今回はこれを見ていきましょう。

参考：外食で糖質制限！おすすめ飲食店のメニューと4つの注意点

Sガストはカロリーが高そう

ノーマルのガストなどはきちんとカロリー表記をしているのですが、Sガストはメニューの入れ替わりが激しく問い合わせも少ないことからカロリーを表示していません。そのため、具体的な数値は分からないのですが、「若鶏竜田揚げ定食」「ポークカレー」といったメニューを見る限りカロリーは高そうです。

一般的な鶏の竜田揚げを基準にすると1人前で約550kcal。そこにご飯（1杯約270kcal）と味噌汁（1杯30kcal前後）がつくのですから、800kcalは超えてしまうと思われます。

1食に摂取するカロリーとしては少し多いですね。カレーも1人前で800kcalを超えることが多いのでそう変わらないでしょう。他のメニューも肉類が多く、カロリーが高そうです。

ご飯を除けば糖質は低い

Sガストの定食は「ハンバーグ定食」「若鶏南蛮定食」「豚バラ肉のてり旨炒め定食」など肉類を中心にしたものがほとんどです。先ほどの若鶏竜田揚げも含め肉類は基本的に糖質量が低いため、ご飯さえ除けば糖質制限向きと言えるでしょう。

ただ、Sガストのメニューは定食なので当然ながらご飯の摂取を前提に考えられています。実際、ご飯抜きのメニューはコロッケや半カレールーなどの小鉢くらいしかなさそうです。一応は「少なめご飯」があるので、これを選択することで糖質量が抑えられるとは思います。

少なめご飯が一般的な1杯の半分だとして、糖質量は28g前後。ここにハンバーグなどの糖質をプラスして、ギリギリ40gに収まるかどうかですね。気になる方はご飯抜きに出来るか聞いてみるといいかもしれません。

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