マックシェイクのカロリーは？高い？糖質制限には向いている？

冷たくて甘くて安価。庶民の味方ともいえるデザートのマックシェイクは非常に多くの人の支持を集める商品です。マックに行ったらマックシェイクにハンバーガーにポテト、なんて方も多いのではないでしょうか。しかし、マックシェイクには豊富なカロリーや糖質が含まれることを忘れないでください。

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マックシェイクは高カロリー飲料

何となくイメージから分かるとは思いますが、マックシェイクはかなりカロリーの高い飲み物です。栄養成分表を見てみると、バニラ味のSサイズ（184g）で205kcal。Mサイズ（295g）ともなれば321kcalです。

一般的な成人男性の摂取カロリー目安が1食で600～700kcalと言われているので、Mサイズを飲めば1食の半分を摂取することになります。分かりやすく100gあたりに直すと約111kcal。もはやコーラやフルーツジュースの2倍以上です。

もしマックシェイクと少しの食事だけで1食を終えることが出来るなら、カロリー的にはセーフかもしれませんが、ほとんどの人はマックシェイクにプラスしてポテトやハンバーガーを頼むでしょう。

マックのハンバーガーは1個（108g）でカロリー260kcal。ポテトはMサイズ（135g）で424kcal。マックシェイクがSサイズだとしても889kcal。Mサイズにすればまさかの1000kcal越えですよ。もう笑えてくるレベルですね。

マックシェイクは糖質も高い！

あの甘い味付けから想像できるように、マックシェイクは糖質もかなり高め。Sサイズでさえ44.4g、Mサイズともなれば69.1gです。一般的な糖質制限は1食の目標が糖質40g以下。Sサイズでも4.4gオーバーするわけで、言ってしまえばマックシェイクは糖質制限中に飲むことができません。

このことから確実に糖質制限向きの飲み物ではないと言えるでしょう。コーラやサイダーなどの炭酸飲料も大概ですが、それを超える糖質量です。カロリーだけで考えれば、他のメニューの調整で何とかなったかもしれませんが、糖質的には難易度高め。

どうしても飲みたいのであれば、他の人とシェアして半分に抑えておくなどの工夫が必要になってくるでしょう。それでも20g越えなのでおすすめはしません。

ちなみに、チョコレート味の場合はSサイズで糖質44.8g、ストロベリーの場合は45.9gというように味によって多少ながら変化します。それにしても糖質量が高すぎるため「だからどうした」程度の話ではありますが参考までに。

何かしらの理由でマックシェイクを絶対に飲まないといけない状況になった時は、まだバニラ味がマシということです。

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マックシェイク以外のメニューにも注意！

以上のようにマックシェイクはカロリー、糖質共に高く、確実に糖質制限には向いていない飲料ですので、なるべく摂取を避けるようにしてください。また、マックは他のデザート類も総じてカロリーと糖質が高めになっています。

ソフトツイストは1個で糖質22.9g、カロリー142kcal。ホットアップルパイは1個で糖質25.5g、カロリー211kcalなど。ダイエット中には辛いものばかりです。一応はコーヒーフロートであれば糖質17.2g、カロリー109kcalと少しだけ低め。

上手く調整すれば糖質制限ダイエット中でも飲むことができそうです。マックシェイクとは全く別物になってしまいますが、アイスの甘みはマックシェイクのそれに近いかもしれません。

どうしても我慢できない時には他の商品で欲求を満たすのもありでしょう。ただ、飲み物をマックで購入したら食べ物は他がいいかもしれません。マックのメニューはどうしてもカロリーや糖質が高くなりがちです。

私達といっしょに糖質制限を広めてみませんか？