レッドブルの糖質はどのくらい？低い高い？カロリーは？

翼をさずけるのCMで有名なレッドブル。連日での徹夜作業には必要不可欠という方も多いようですね。しかし、レッドブルの飲み過ぎはいけませんよ。今回はレッドブルの具体的な糖質やカロリー量について説明していきましょう。

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レッドブルは糖質の高い飲料

レッドブルがヘルシーでないことはイメージからも分かるでしょう。栄養成分を見てみると、まさにそのイメージを裏切らないものとなっており、その糖質量は100mlあたりで10.8g。レッドブル1缶の容量が大きい方で250mlですので、まるまる飲むと27.0gの糖質を摂取することとなります。

レッドブルを数日に分けて飲む方はそういないので、1回で27.0gの糖質を摂取すると考えてよさそうです。小さい方でも185mlあるので20.0g程度の糖質を摂取することになります。

もし1食の糖質を20g以下に抑えるスーパー糖質制限を行っていた場合、レッドブル1本で大幅にオーバーすることも。一般的な1食当たりの糖質を40g以下に抑える方法であってもレッドブルを飲んでしまえば難しくなるでしょう。

もしもレッドブルがスムージーのように豊富な栄養を含む飲料であれば置き換えダイエットも可能でしょうが、レッドブルに含まれるのは大量のカフェインやアルギニンなど一部の栄養素。これで置き換えをした日には栄養バランスの乱れから体調を崩すのは目に見えています。

ただ、時には大量のカフェインなどによる覚醒効果が必要になることもあるでしょう。そのため、完全にレッドブル断ちしろとは言いません。しかし、レッドブルの飲みすぎによって糖質制限が失敗する可能性は大いにあることを覚えておいてください。

ちなみに、カロリーについては185mlで85kcal、250mlで115kcalです。こちらも糖質同様に高いですね。カロリーのことも含めて摂取を抑えるようにしましょう。

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レッドブルシュガーフリーは糖質ゼロ

レッドブルにはバリエーション商品としてレッドブルシュガーフリーがあります。こちらは名前の通り砂糖が使われていないようで、糖質やカロリーがゼロ。こちらなら糖質制限中でも気にせず飲むことが出来るでしょう。

ただ、あくまでも糖質やカロリー的に考えて大丈夫というだけで、体の負担を考えるなら避けておくのが無難です。そもそもなぜ砂糖を入れずに甘さを再現できるかといえば人工甘味料が使われているから。どうしても必要な時はシュガーフリーにしておく、くらいの気持ちで使うようにしましょう。

味については人工甘味料なこともあってか、通常のレッドブルと比べると落ちるという意見も。このあたりはコーラなどと同じだと思われます。

糖質制限中のレッドブルは控える

シュガーフリーが存在するものの糖質制限中はレッドブルの使用を避けておいた方がいいでしょう。そもそもレッドブルを使うということは、夜遅くまで起きていたり、徹夜作業をしなくてはならない状況なわけです。

生活習慣の乱れはダイエットの大敵。いくら糖質制限がきちんと出来ていても、不摂生が続けばダイエット失敗となる可能性は大いにあります。そうならないよう、レッドブルを飲まなくてよい生活を送るようにしてください。

また、レッドブルは癖になるとも言われています。何度か飲むのを我慢すれば自然と飲まなくても大丈夫な日がくるかもしれません。

私達といっしょに糖質制限を広めてみませんか？