2017/03/03更新
生姜湯のカロリーは?糖質制限には向いている?
寒い冬でも生姜湯を飲めば体がポカポカしてくるもの。これさえあれば暖房いらず、なんて方もいることでしょう。しかし、いくら体を温めてくれるとは言えカロリーは気になるもの。今回は生姜湯のカロリーや糖質制限との関係についてみていきましょう。
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生姜湯のカロリーはジュース類よりも低い
生姜湯はおろした生姜や蜂蜜、レモン汁などを水に混ぜて作ります。この時の配分によってカロリー量は上下するわけですが、一般的なメニューで作れば100g35kcal前後でしょう。カップ1杯(180g)にすると63kcal前後。
ジュース類などと比べれば幾分か低い数値となっています。しかも、炭酸飲料などと違ってビタミン類などの栄養が豊富。これによる様々な健康効果が期待されます。
生姜湯は工夫次第で糖質制限向き
生姜湯の糖質はカップ1杯で17.5g前後です。これはサイダーなどの炭酸飲料とそう変わらない糖質量であることから、このままでは糖質制限向きとは言えないでしょう。
ただ、生姜湯は蜂蜜の量を自分で調整することができます。おろし生姜、蜂蜜、レモンという材料を見てもらえば分かるように、生姜湯の主な糖質は蜂蜜にあります。この蜂蜜の量を減らすことが出来れば、その分だけ糖質量をカットできると思っていただいて構いません。
とはいえ、蜂蜜を減らしすぎると味が淡泊になってしまうので注意してください。後は1日1杯にするなどの工夫も大切。常に糖質を計算して、1食当たりの摂取量が自分の決めた目安をオーバーしないように頑張りましょう。
ちなみに、生姜湯は粉末状のものも販売されています。こちらはお湯で溶かしてすぐ飲めることから利便性は高いのですが、先ほど言ったような糖質の調整ができません。しかも、市販のものは結構濃い味付けになっていることも。そのため、生姜湯は自作するのがおすすめです。
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