2017/03/14更新
低糖質バレンタインチョコが人気!糖質制限中の彼も喜ぶアイディア集
男性も女性も楽しみにしているバレンタインデー。最近は、恋人やお世話になった人にだけでなく、友だちにチョコレートなどの贈り物をする人も増えているようですね。
バレンタインデーの贈り物と言えばチョコレート。チョコレートやチョコレートを使用したスイーツを選ぶ人が大多数だと思いますが、もし、あなたがバレンタインデーにプレゼントを贈りたいと思っている相手が糖質制限ダイエット中だったら、糖質の高いチョコレートやチョコレートスイーツをもらっても困ってしまうことでしょう。
でも、心配することはありません。糖質制限ダイエットをしている相手にもきっと喜んでもらえる低糖質チョコレートや、チョコレートの代わりになる贈り物がありますよ。何を贈ろうか迷っていた人は、ぜひこちらの記事を読んで参考にしてくださいね。
糖質制限中の相手にバレンタインチョコはNG?
糖質制限ダイエット中の男性にバレンタインチョコをあげるのは、正直相手を困らせてしまうことになるでしょう。もらって嬉しいという気持ちはあるでしょうが、糖質の摂取量を制限している人にとって糖質の塊であるチョコレートは、食べたくても食べることができません。
一般的なチョコ・チョコスイーツ | 糖質量(100g中) |
---|---|
板チョコ(ミルクチョコレート) | 約51g |
チョコレートトリュフ | 約37g |
チョコブラウニー | 約29g |
フォンダンショコラ | 約28g |
生チョコレート | 約26g |
チョコレートは小麦粉を使用していませんし、チョコレートスイーツも小麦粉の使用量が少ないものが多いので、砂糖も小麦粉もたくさん使うクッキーなどに比べると糖質は低めなのかもしれません。
しかし、いくら糖質少なめといってもそれはお菓子の中での話であり、糖質制限ダイエットをしている相手にとって高糖質なことに変わりはないのです。せっかく相手が糖質制限ダイエットをしていると知ることができたのですから、ぜひ喜ばれる低糖質な贈り物をしてくださいね。
低糖質なバレンタインチョコを買う
巷では糖質制限ダイエットが大流行し、低糖質商品も多数販売されていますから、探せば低糖質なチョコレートが割と簡単に見つかると思います。
低糖質チョコレートを買う方法
低糖質チョコレートを買えるところは、大きく分けて2つあります。
- 店頭(デパート・専門店など)
- インターネット通販
デパート、百貨店やスイーツ専門店には、低糖質チョコレートをはじめとする低糖質スイーツを扱っているお店があります。店頭ならその商品をちゃんと目で確認して購入できますから、安心感もありますね。
また、スーパーやコンビニでも最近は低糖質チョコレートが手に入るようになりました。「バレンタインデーだから特別なチョコレートを贈りたい」と思う人もいるでしょうが、相手は糖質制限中なのですから、場合によってはオシャレなチョコレートより低糖質で気兼ねなく食べられる手軽なチョコレートの方が嬉しいと言われるケースもあるかもしれませんね。
チョコレートの代替品を買う
バレンタインデーの贈り物はチョコレートでないとダメ、というルールがあるわけではないのですから、考え方を考えて、チョコレート以外の贈り物を選んでみるのも良いですね。低糖質なものであればきっと喜んでくれるでしょうから、ぜひ相手の好みを考えながら、選んでみてはいかがでしょうか?
- ナッツ
- チーズ
- アルコール
- コーヒー
ナッツ類やチーズ類は、糖質制限ダイエット中の定番食品ですから、ちょっと贅沢なナッツ類やチーズ類を贈るというのもありですね。ただし、ナッツ類の中でもピスタチオやカシューナッツは糖質が高いので、その点は注意しておきましょう。
また、お酒好きな人ならアルコール類、コーヒー好きな人ならドリップコーヒーのセットなどもおすすめです。アルコール類は蒸留酒と醸造酒、混成酒に分類されますが、蒸留酒(焼酎やウイスキー)が糖質0gなのに対して醸造酒(日本酒やビール)や混成酒(リキュールや梅酒など)は糖質が高いので避けておくことをおすすめします。
ただ、醸造酒に分類されるワインのうち、辛口のワインであれば比較的低糖質なので、ワイン好きの相手なら辛口ワインが喜ばれるかもしれませんね。
低糖質なバレンタインチョコを作る
低糖質なチョコレートは買わないと手に入らないというわけではありません。ちょっとしたポイントを押さえるだけで、低糖質チョコレートを手作りすることができますから、気合を入れて手作りしても良いですね。
大事なのは低糖質な材料を活用すること。低糖質な材料をできるだけ活用することで、糖質制限ダイエット中でも美味しく食べられるチョコレートを作ることができますよ。
低糖質なお菓子材料 | 糖質量(100g中) |
---|---|
ココアパウダー(無糖) | 16.0g |
おから | 2.3g |
植物性生クリーム | 2.9g |
乳脂肪生クリーム | 3.1g |
卵 | 0.3g |
アーモンドパウダー | 9.3g |
バター | 0g |
ココナッツオイル | 0g |
※ココアパウダーは森永製菓の純ココアを参考にしています。
※アーモンドパウダー=アーモンドプードル
こういった低糖質な材料に糖質0の甘味料を加えることで、低糖質チョコレートを簡単に作ることができるのです。甘味料にもいろいろな種類がありますが、天然由来のエリスリトールがおすすめですよ。
これらの材料があれば、ガトーショコラやフォンダンショコラ、チョコレートケーキ、チョコレートタルトなどを作ることも可能です。他にも大豆粉やふすま粉など小麦粉よりずっと糖質の低い材料もありますから、それらを活用しても良いですね。
糖質制限中のバレンタインまとめ
いかがでしょうか?大事なのは気持ちだと言いますが…せっかく贈り物をするのですから、相手に喜んでもらいたいと思うのは当然ですよね。ご紹介したような低糖質チョコレート・低糖質チョコレートスイーツを贈っても良し、チョコレートの代わりに他のプレゼントを選んでも良し。贈った相手だって、きっと自分のことを考えてくれたと、嬉しさ倍増ではないでしょうか。
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