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2016/11/09更新

ジュンサイは糖質制限中に食べてもOK?糖質やカロリーを徹底解剖

ジュンサイ

ぬらっとした見た目が印象的なジュンサイ。何となく初めは口にするのに抵抗があるものですが、慣れてくるとハマるんですよね。そんなジュンサイは糖質0の糖質制限向け食材なんですよ。

ジュンサイの栄養成分(100gあたり)
エネルギー5kcal
タンパク質0.4g
脂質0g
炭水化物1g
食物繊維1g
糖質0g
ナトリウム2mg
カリウム2mg
ビタミンC0mg
カルシウム4mg
0mg
ビタミンB60mg
マグネシウム2mg

参考:糖質制限ダイエット食品が分かる「食材糖質チェック一覧表」

もちもち低糖質大豆麺ソイヌー

ジュンサイは糖質制限向き!

ジュンサイはハゴロモモ科の水生植物であり、漢字で純菜や順才と書くことも。そんなジュンサイ、実は食用にしているのは日本と中国くらいのものなんです。あんなに美味しくて糖質制限ダイエット向けなのにもったいないですね。

何が糖質制限向けなのかと言えば、何といっても糖質の低さ。それに加えてカロリーも低いというのだから、ことあるごとに食事制限されるダイエットにはうってつけなんです。

糖質とカロリーが低ければ多めに食べることができ、満腹感が得られますからね。糖質制限ではいかに摂取カロリーと糖質を抑えて満足するかが重要です。

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ジュンサイの糖質はどれくらい?

ジュンサイに限った話ではなく、各食品の糖質量は炭水化物量から食物繊維量を除くことで割り出せます。

これをジュンサイの成分表記に合わせてみると、完成する式は「炭水化物1g-食物繊維1g」であり、答えは言わずもがな「0」となり、要はジュンサイの糖質量は100gあたり0gということになります。糖質に関してはこれ以上ないほど優秀。

糖質のことを気にせずバクバク食べることができちゃいます。はじめから糖質が表記されていることも多いですが、この計算式を覚えておくと役立つ場面もあるはず。ぜひメモなりしておいてくださいね。

ジュンサイは野菜の中で糖質が多い?少ない?

あまり知られていませんが野菜の中にはいくつか糖質0gのものが存在します。ジュンサイはもちろんのこと、しその実やクレソン、菜の花などが当てはまりますね。同じ0gの野菜については等しく糖質が多いとは言えないでしょう。

0gで多かったら糖質の少ない野菜が存在しないことになりますからね。結局のところ何が言いたいかと言えば、数ある野菜の中でジュンサイは確実に糖質の少ない部類だということ。もはや最も糖質の低い野菜と言っても過言ではないでしょう。

ジュンサイのカロリーは?

ジュンサイはカロリー面でも非常に優秀。なんと100gあたりたったの5kcalとなっています。これは数ある野菜の中で最も低いと言えるくらいの値。カロリーが低いことで有名なレタスですら12kcalはあります。

同じく低いとされる、ふきですら8kcalはあることを知ってもらえば、いかにジュンサイが優秀かお分かりいただけるでしょう。ジュンサイよりもカロリーの低い食品を探すとなると、0kcalである日本茶やウーロン茶などになってしまうかもしれません。

ジュンサイの主要成分

カロリーも糖質も非常に低いジュンサイですが、残念なことに栄養面も低め。100gあたりの水分量が98.6gとなっており、言ってしまえばほぼ水分な野菜です。とはいえ、全く栄養が無いわけでもなく、先ほど言った通り1gの食物繊維が含まれていますし、微量ながら葉酸やミネラルも含有しています。

また、ジュンサイのゼリー部分には豊富なムチンが含まれており、栄養効果のほとんどはこのムチンによるもの。ムチンと言えば納豆や山芋などネバネバした食材に含まれることで有名な成分。これを摂取することでデスクワーカーの多くが抱えるドライアイを予防すると言われています。

実は目にはムチン層と呼ばれる、涙を目に繋ぎとめておくために必要な層が存在しており、ムチンを摂取することで涙を安定させることが可能。これによってドライアイの症状が緩和するのです。実際、ドライアイ予防の目薬の中にはムチンが配合されたものもあります。

他にもムチンが粘膜を保護することで胃炎や胃潰瘍といった胃に関する不調を緩和したり、肝臓や腎臓の機能を高めて体内の老廃物を排出したり、ウイルスから体を守る免疫力を向上させたり。多くの健康効果をもたらしてくれるでしょう。

ジュンサイの簡単糖質制限レシピ

ここでジュンサイを有効活用した簡単糖質制限レシピを紹介します。美味しくヘルシーにジュンサイのムチンを補給。少し多めに食べてもカロリー、糖質過多にならないのがいいですね。

ジュンサイともずくの酢の物

今回はジュンサイと同じく低カロリーなもずくと一緒に料理してみましょう。用意するのはもずく1パックとジュンサイ1パック、それにしょうがの千切りを少し。後は調味料として酢と砂糖、めんつゆなどを用意します。

まずはもずくとジュンサイを水切りし、先に調味料をレンジで温めておき、冷ましてからもずくとジュンサイを投入。あとは少しかき混ぜれば完成です。調味料の量については多すぎない程度に調整してみてください。

どれもさっぱりした材料なので、胃腸が弱っているときにもぴったり。暑い日はおやつ代わりに食べるのもいいかもしれません。好みでほかの野菜を入れてもおいしいと思います。

まとめ

なかなか購入する機会の少ないジュンサイですが、実はカロリーが5kcalしかなく、しかも糖質0gという、とんでもなく優秀な食材。今まで食べることの少なかった方は今日からでもジュンサイを食卓にとりいれてみてください。特にパソコン作業の多い方は必須。ムチンでドライアイを対策しましょう。

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