2017/07/19更新
雪の宿のカロリーは高い?糖質制限には向いている?
雪の宿は三幸製菓の販売するお菓子のひとつ。サラダせんべいの上に北海道生クリームが入った白蜜をかけた一品で、しょっぱさと甘味を同時に味わうことができます。そんな雪の宿のカロリーと糖質を見ていきましょう。
雪の宿はカロリーやや高めのお菓子
雪の宿のカロリーは100gあたり460kcal、1袋(2枚入り)だと約66kcalと言われています。ここから考えるに1袋の重量は15g前後でしょうか。重さに対するカロリーはやや高いように感じますが、雪の宿2枚はけっこうなボリュームがあるためポテトチップスなどよりは口にしやすいかもしれません。
ただ、雪の宿の甘みと塩味が混ざった味わいは後味をひくもので、何も考えずに食べていると2袋や3袋程度は簡単に完食してしまいます。カロリー制限中なら1袋を目安に。それ以上はなるべく口にしない努力をしましょう。
雪の宿は糖質制限に向かない
雪の宿の炭水化物量は100gあたり75.7gとされています。糖質は「炭水化物-食物繊維」ですが、雪の宿の場合は食物繊維が記載されていません。先ほど言ったように1袋の重量が15g前後と考えると、1袋あたりの炭水化物量は11.5gくらいでしょうか。
重さに対しての糖質量はなかなかに高いと思います。重量の半分の糖質量でも十分に高糖質と言える中、雪の宿の場合は8割近くが糖質ですからね。これを2袋も3袋も食べてしまえば糖質オーバーの可能性が高いです。
糖質の場合、スタンダード糖質制限で目安が一食あたり40g以下。つまり、雪の宿1袋をおやつに食べると食事で摂取できる糖質は28.5gに。2袋なら17gまで下がってしまいます。
これを考えると、1袋ではなく1枚の摂取の方がいいかもしれません。1枚なら糖質量は6g以下。その程度であれば糖質制限の大きな負担となることもないでしょう。
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