2017/07/19更新
歌舞伎揚のカロリーは高い?糖質制限には向いている?
歌舞伎揚は赤と緑と黒、つまり歌舞伎の幕を模したパッケージが印象的なおせんべい。1960年には既に販売が始まっていた歴史の長い商品で、少しだけ甘みのある醤油味が印象的です。そんな歌舞伎揚のカロリーと糖質を見ていきましょう。
歌舞伎揚のカロリーはやや高め
歌舞伎揚のカロリーは1枚あたり63kcal、1袋には11枚の歌舞伎揚が入っているので、1袋あたりだと693kcalですね。成人男性の摂取カロリー目安が一食あたり600~700kcalと言われているので1袋まるまる食べると、ほぼ一食分のカロリーを摂取することになります。
とはいえ、実際に1袋の歌舞伎揚を1回に摂取するケースはレアですね。実際は2枚か3枚程度でしょう。ただ、カロリー制限などをしていると3枚でもやや高カロリーな印象をうけます。
出来れば1枚か2枚程度にしておくのがいいでしょう。歌舞伎揚は固めのお菓子ですので、しっかり噛んで食べれば1枚でも満足感が高いですよ。
歌舞伎揚は糖質制限にあまり向かない
歌舞伎揚1枚には7.2gの炭水化物が含まれています。糖質は「炭水化物-食物繊維」の式でもとめるため、本当は食物繊維量を除きたいところなのですが、残念ながら食物繊維量は記載されていませんので、今回は炭水化物量を参考にしましょう。
糖質の場合はスタンダード糖質制限で摂取目安が一食あたり40g以下。つまり、歌舞伎揚1枚で5分の1~6分の1程度を持っていかれてしまいます。そう考えると糖質制限にはあまり向かないですね。2枚も食べると糖質オーバーの可能性が出てきますし、1枚にしておくのが無難だと思います。
ちなみに、歌舞伎揚の糖質が高い理由は、おそらく原材料が米だからです。米は糖質制限の敵ともいえる食品ですしね。そこに砂糖や醤油などの味付けが加わった結果、1枚あたり7g前後と高糖質になってしまったのでしょう。
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