蒟蒻畑の糖質はどのくらい？低い高い？カロリーは？

蒟蒻畑はマンナンライフが販売している蒟蒻のような食感を持ったゼリーのこと。普通のゼリーとは違った弾力があり、癖になることもしばしば。古い話では窒息事故から販売休止になったこともありますが、現在は様々な味やバリエーション商品が販売されていますね。そんな蒟蒻畑の糖質とカロリーを見ていきましょう。

蒟蒻畑の糖質はやや高め

蒟蒻畑の糖質は味によって少しずつ違いますね。主要な味だと1個あたりの糖質量が「ぶどう味 6.2g」「りんご味 6.0g」「白桃味 5.9g」となっています。1個あたりの容量は25gほどなので、重さに対して4分の1程度の糖質を持つことになります。

スタンダード糖質制限の目安が一食あたり糖質40g以下、そして蒟蒻畑はご飯ではなくおやつなことを考慮するとやや高めでしょうか。1個程度ならまだしも、2個以上になると食事の内容を大幅に変更する必要が出てきそうです。

要は、おやつに蒟蒻畑を2個ほど食べるなら食事の糖質量を28g前後まで減らさなくてはなりません。それでいて、蒟蒻畑2個くらいなら簡単に完食出来てしまいます。特に夏場は冷やした蒟蒻畑が美味しいもので、ついつい2個目3個目に手が出てしまうことも珍しくないでしょう。

しかし、それは糖質制限失敗の恐れが増す危険な行為。きちんと自制心を持つようにしてください。ちなみに、味による糖質の変化はほとんど無いので好きな味を選んでしまって大丈夫だと思います。

クラッシュタイプは朝食におすすめ

蒟蒻畑のバリエーションのひとつにクラッシュタイプと呼ばれる、パウチタイプの商品が存在します。要は、10秒チャージで有名な商品のように中身を吸い出していただくタイプのことです。

こちらはぶどう味で1個（150g）あたり12.8gの糖質を持つのですが、容量が多く1個でもかなりの満足感を味わうことができます。しかも、おなかの調子を整えるトクホに選ばれた商品。

糖質量を考えるとおやつには向きませんが、朝食代わりにするならありでしょう。これ1つで朝食を済ませればスタンダード糖質制限の目安の3分の1程度。パウチタイプなので忙しい朝の時短にもなります。

おやつにするならララクラッシュ

蒟蒻畑のバリエーション商品にはララクラッシュと呼ばれる、つぶつぶ食感が特徴のものも存在します。こちらはぶどう味で1個（24g）あたり糖質2.5gと、通常の蒟蒻畑に比べて半分以下の糖質量。これなら糖質制限中でも口にしやすいでしょう。

おやつに蒟蒻畑を食べたいけど、普通のやクラッシュタイプだと糖質が高すぎる。そんな時にはララクラッシュを活用してみてください。こちらもトクホに選ばれた商品でおなかの調子を整えると言われています。

蒟蒻畑はカロリー低め

蒟蒻畑のカロリーは1個あたり25kcal。ぶどう味もりんご味も白桃味も同じ数字となっています。原材料がこんにゃく粉なこともあり、やはりカロリーは低めですね。好きなだけとは言えませんが、カロリー制限中でも4個か5個程度は食べても大丈夫そうです。

ララクラッシュの場合はさらにカロリーが低く、ぶどう味とマスカット味は1個あたり8kcal、オレンジ味なら1個あたり7kcalと非常にヘルシー。こちらは糖質も低めですし、ダイエット中はララクラッシュがいいでしょう。季節によっては新商品が発売されることもありますし、気になる方はスーパーなどで探してみてください。

クラッシュタイプはぶどう味とマスカット味が1個あたり39kcal、もも味が1個あたり36kcal。数字だけで見れば普通の蒟蒻畑より高めですが、こちらは150g入りですので重さに対するカロリーはかなり低いかと。カロリーを抑えつつお腹を満たしたい時などに使えると思います。

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