2017/04/04更新
北京ダックのカロリーは高い?糖質制限には向いている?
北京ダックはアヒルの肉をパリパリになるまで焼いた料理のこと。見た目がもろに鶏の形をしているため、口にするのに抵抗を覚える方も多いようですね。しかし、その味は甘みもあって無類のもの。今回はそんな北京ダックのカロリーや糖質を紹介します。
北京ダックはカロリー高め
北京ダックのカロリーはアヒルの肉に調味料などをプラスしたもの。アヒルの肉だけで150gあたり675kcalもあるため、北京ダック1人前のカロリーは750kcal前後程度ありそうです。やはり肉類をメインとした料理はカロリーが高めですね。
さらに、北京ダックは小麦粉で作られた皮に包んで食べることが多く、小麦粉も100で350kcalを超える高カロリー食品。専門店などでがっつりと食べる際は800kcal程度みておいた方がいいかもしれません。ダイエット中だとちょっと避けたい数字ですね。量を抑えて他のメニューを注文するなど工夫しながら摂取カロリーを調整しましょう。
食べ方次第では糖質制限に向かない
北京ダック自体は1人前でも糖質量約18.2gと低めな部類ではあるんです。しかし、北京ダックの代表的な食べ方は小麦粉で作った皮で食べるもの。小麦粉は糖質の塊と言っても過言ではない程度に高糖質な食品であり、何枚も小麦粉の皮を食べてしまえば摂取糖質量はぐんぐん増えていきます。
また、北京ダック自体にも蜂蜜など甘い味付けがしてあるため、他の肉類と比較すると糖質量が高かったりします。そのため、糖質制限に向いているとは言いづらい部分がありますね。とはいえ、小麦粉の皮を使わずに肉だけで食べることが出来れば、糖質量は低めで済みそうです。
総評としては食べ方次第では糖質制限に使える、といったところでしょうか。外で北京ダックを食べる機会があれば、今回の記事を参考にしてみてください。
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