2017/03/22更新
マシュマロの糖質はどのくらい?低い高い?カロリーは?
ホワイトデーにマシュマロを送るのは「嫌い」の意味だったり、食べると身長が伸びるという噂はほぼ嘘であったり、何かとネガティブな話題の多いマシュマロですが、ふわふわの食感がたまらなくてハマると抜け出せなくなるんですよね。そんなマシュマロの糖質やカロリーをまとめたのでぜひご覧になっていってください。
マシュマロの糖質は1個なら低め
マシュマロは中がぎっしり詰まっているようなお菓子とは違って、1個あたり約4.5gと軽め。それだけに砂糖の量なども少なく、その半分は水で構成されると言われています。
そんなお菓子ですので糖質量も1個あたりなら低めの約1.3g。正確には1.26gのようなので4個で約5gと覚えておくといいかもしれません。
このように、1個あたりの糖質量についてはサイズがサイズだけに低めなわけですが、マシュマロを1個で我慢できるかと言われると難しいですよね。そもそもマシュマロは大袋にけっこうな量が入って売られていることがほとんどで、最初から1個や2個の摂取を目的に作られていません。
1個あたりが1.3g程度なので4個、5個程度の摂取なら糖質制限中でも何とかなるかもしれませんが、これが10個20個となると話は別。10個で13g、20個で26gですからね。13gといえば小さなクロワッサン1個分くらい、26gとなれば切り餅1個分に相当します。
結局のところ、マシュマロは食べ過ぎを防げるか否かがカギと言ったところ。はじめから1個の糖質が高いケーキ類やフルーツと違って、1個のサイズが非常に小さいわけですから、きちんと我慢出来れば細かく糖質摂取量を調整できるわけです。
1g単位で調整できる食品なんてそうそうありませんので、糖質制限中は上手く活用してみてください。マシュマロはゼラチンを多く含むことから美肌効果もあると言われていますよ。
マシュマロのカロリーは?
マシュマロは100gあたりのカロリーが133kcalと非常に低カロリー。1個あたりを4.5gとすると、約22個で130kcal程度となりますね。糖質をきちんと制限している限り、カロリーオーバーとなることはまずないでしょう。
甘い系のお菓子でここまでカロリーを抑えられている食品もなかなかないと思います。バーベキューなどでカロリーを大量摂取してしまった後のデザートにはもってこいかもしれません。
糖質制限中にマシュマロを食べるコツ
既に紹介したようにマシュマロは食べ過ぎなければ糖質制限中でも摂取が許されるお菓子です。ただ、いくつかコツを抑えておくとより効果的に糖質制限出来ると思います。
たとえば、マシュマロは商品によってサイズが違いますよね。今回紹介した1個4.5g(糖質約1.3g)はあくまでも一般的なものであって、スーパーでいくつか見比べてみると大きなものから小さなものまで様々な種類があります。
大きなものの方がお得なことが多いため、つい大きなマシュマロを選んでしまいがちではありますが、糖質制限中なら小回りのきく小さめのマシュマロがおすすめ。小さめなら糖質量を細かく調整できますし、やはり数が多い方が満足感を得やすいです。
パーティーなどでよく見かけるチョコレートフォンデュは避けておいた方が無難。チョコレートは糖質量が高く、1個1個の糖質がかなり跳ね上がってしまうため、糖質過多に陥りやすくなります。
ちなみに、マシュマロは噛んで食べるよりも舐めている方が1個にかかる時間が長くなります。がつがつ噛んで食べてしまうとあっという間に10個単位で摂取してしまうので、ぜひゆっくり舐めながら食べてみてください。糖質制限中にマシュマロを食べるときはこれらのコツを意識するようにしましょう。
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