2017/03/13更新
グリーンスムージーのカロリーは?糖質制限には向いている?
野菜ジュースと違い、葉野菜や果物と水をそのまま混ぜ合わせるもののことをグリーンスムージーと呼びます。一見するとカロリーや糖質の低そうな飲み物ですが、実際はどうなっているのでしょうか。今回はグリーンスムージーのカロリーと糖質についてです。
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グリーンスムージーのカロリーはそこまで低くない
グリーンスムージーは何だかヘルシーそうなイメージのある飲み物ですが、実はそこまででもありません。というのも、グリーンスムージーには果物を多めに入れる傾向があり、果物はそれなりにカロリーを持っているから。
たとえば、ブドウ100gとブルーベリー40g、そこにモロヘイヤ30gでスムージーを作ったとしましょう。するとカロリーは92kcal程度。高いとも言えませんが、決して低いとも言いづらい量です。
カロリーが高めのマンゴーやバナナなどを入れるとさらに高くなりますね。配合によっては150kcalを超えることもあるでしょう。市販されているグリーンスムージーも1パックで150kcal程度あるよう。こちらも商品いよってマチマチではありますね。
作り方次第では糖質制限向き
グリーンスムージーは果物を使うだけあって糖質も高め。先ほどのブドウのスムージーで20.5gほどの糖質量があります。マンゴーやバナナなどを入れれば30gを超えることもあるでしょう。
ただ、自分の糖質摂取目安にきちんと収めたうえで、朝食などと置き換えるなら大丈夫。グリーンスムージーには豊富な栄養が含まれますし、一般的なジュースよりも満足感を得やすいので朝食代わりにも最適です。
また、果物はGI値が低めなことから血糖値の上昇を防いでくれると言われています。野菜を少し多めにして作ると、糖質量は自然と抑えられます。
まずは果物や野菜の糖質を一覧にしておき、それを参考に計算しながら作るといいでしょう。市販のグリーンスムージーは糖質が高めになっていることも多いので注意してください。
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