2017/02/09更新
紅茶のカロリーは?糖質は?レモン・ミルク・ストレートティーなど
おしゃれな雰囲気を味わうのに最適な飲み物と言えば紅茶。午後のティータイムにはケーキやお菓子と共にいただきたいものです。そんな紅茶のカロリーをみなさんはご存知でしょうか。今回は糖質も含めて詳しく紹介していきます。
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紅茶のカロリーは低め
ごくごく一般的な、砂糖やミルクを加えていない紅茶のカロリーは低く、その数値は100gあたり1kcalとなっています。言ってしまえばカロリーが無いのとほぼ同等ですね。カロリーについて気にしながら飲む必要はないでしょう。
レモンティーに入れるレモンは100gあたりのカロリーが26kcalほどあるものの、実際に入れるのは5gかそこらなので、こちらもカロリーは低く100gあたり3kcal前後と考えてよさそうです。カップ1杯の容量が200mlだとしても6kcal程度なので安心でしょう。
牛乳は少しカロリーが高いので、ミルクティーは100mlあたり35kcalくらいになってしまうかもしれません。ミルクティーについては、どの程度ミルクを入れるかでカロリーが大きく変わるでしょう。さて、ここまで紹介した紅茶のカロリーは砂糖を加えないことを前提としています。
しかし、紅茶やコーヒーは砂糖を加えて飲むことが非常に多い飲み物です。そのため、カロリーが上記以上の数値になることも珍しくありません。ちなみに、砂糖100gのカロリーは384kcal。スティックシュガーが1本5g程度ですので、1本加えるごとに約19kcalを加えることになります。
紅茶は糖質も低い飲み物
紅茶はカロリーに加えて糖質も低い飲み物です。砂糖やミルクを加えないストレートティーであれば、100mlあたり0.1g程度。カロリー同様に気にする必要のない数値です。そのため、糖質制限ダイエットに適しているでしょう。
容量200mlのカップなら3杯飲んでも糖質0.6gの6kcal。何気に計算も楽でいいですね。レモンティーの場合、レモン果汁を加えるので糖質が少し高めになりますが、それでも100mlあたり0.5g程度。カップ1杯で1gくらいと考えておきましょう。
ミルクティーはミルクの配分によって少し糖質が高めになるかもしれません。牛乳の糖質が100mlあたり4.8g。紅茶とミルクを半々にすると、100mlあたりの糖質は2.5g程度、カップ1杯で5gほどの糖質量となります。もし多いと感じればミルクの量を減らすなど調整してみてください。
ちなみに、これはカロリー同様に砂糖を加えなかった場合の話です。砂糖とはほぼ糖質のようなもの。5gのスティックシュガーを投入すれば、5gの糖質をプラスすることになります。そのため、砂糖を加える際は慎重に。なるべくなら無糖で飲むようにしましょう。
糖質制限中の紅茶についての注意点
ペットボトル飲料が当たり前になった現代。コンビニやスーパーに行けば簡単に抽出された紅茶を手に入れることが出来ます。しかし、ペットボトルに入った紅茶はカロリーや糖質が高いことが多いので注意。
商品によって差があるので具体的な数字はいえませんが、ストレートティーでさえ100mlあたり糖質4g前後、カロリー20kcal前後を含んでいたりします。レモンティーやミルクティーになるとさらに高くなったりしますね。
これをペットボトル1本(500ml)も飲んでしまえば、せっかくの糖質制限ダイエットが台無しになってしまうかもしれません。ですので、もしペットボトルの紅茶を口にするのなら無糖のものを選ぶようにしましょう。
家で淹れる場合は微調整がきくので、砂糖を少量にするなど工夫してみてください。ただ、我慢のし過ぎには注意。ストレスはダイエットの妨げとなることが多いです。
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