お茶の糖質は？カロリーは？麦茶・緑茶・ウーロン茶・玄米茶など

日本人のソウルドリンクの緑茶、中華料理との相性抜群のウーロン茶、夏の水分補給にぴったりの麦茶などなど。お茶と一口に言っても様々な種類が存在します。今回はそんなお茶の糖質やカロリーについてまとめてみました。気になるお茶だけでもチェックしてみてください。

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お茶の糖質一覧

まずはお茶の糖質を一覧表にまとめました。

麦茶の糖質とカロリーは低い

まずは夏の定番飲料である麦茶からみていきましょう。麦茶100gの糖質量は0.3g、カロリーは1kcalと、これ以上ないくらいに低くなっています。この程度の数値なら夏場にごくごく飲んでも大丈夫でしょう。

例えば1kgの麦茶を飲んだとしても糖質は3g。よほどストイックな糖質制限でない限り大丈夫です。カロリーについても1kcalですので、摂取したかしてないか分からないレベル。よほどの飲み過ぎでなければダイエットの妨げにはなりません。

ただ、人によっては麦茶に砂糖を加えて飲む習慣があるようです。砂糖を加えた分だけ糖質量は増えますので、ほどほどにしておきましょう。

緑茶も糖質制限に最適な飲み物

次に日本人の生活に欠かせない緑茶を確認しましょう。緑茶100gに含まれる糖質は0g、カロリーは2kcal程度です。見間違えではなく糖質については0g。要は糖質をほぼ含んでいないわけです。

ある意味、糖質制限において右に出るものはいない飲み物と言えるでしょう。カロリーについても2kcalと低く、湯飲み1杯が150mlだと仮定しても3kcalしかありません。麦茶より高いとは言え本当に些細な差。

まず気にするレベルじゃないです。このことから緑茶は糖質制限ダイエットに最適な飲料のひとつにあげられるでしょう。カテキンなどの栄養を含んでいるのも嬉しいところです。ただ、緑茶にはカフェインも含まれているので飲みすぎには注意してください。

ウーロン茶も糖質制限向き

中華料理によく登場するウーロン茶100gの糖質は0.1g、カロリーは0kcalです。今度は糖質ではなくカロリーがまさかの0。そもそも他のお茶もカロリーの含有量が少ないので大差ないのですが、気分的に0は嬉しいものです。

糖質についても0.1g程度なので気にする必要はないでしょう。糖質の多い料理を食べるときにはウーロン茶など、糖質の低いドリンクをセットにする。これを忘れないようにしてください。

玄米茶はまさかの糖質0の0kcal

玄米茶の糖質とカロリーを見てみると、どちらも0と表記されているのが分かります。その分、栄養価も乏しいのですが、水と同じような感覚で飲めるのは嬉しいもの。

糖質やカロリーのことだけを考えるならいくら飲んでも大丈夫です。もちろん、飲みすぎればお腹を壊してしまう恐れがあるので、実際にはほどほどにしておいてください。

お茶類は糖質とカロリーが低い！

そろそろお気づきかもしれませんが、お茶類は総じて糖質やカロリーが低い傾向にあります。しいて糖質やカロリーの高いお茶をあげるとすれば、コンブを乾燥させて作る昆布茶などでしょうか。椎茸茶なども糖質が高い方ですね。

ただ、そういった一部のお茶を除けば基本的にお茶類の糖質とカロリーは低く、糖質制限中でも気軽に飲むことができます。中でも緑茶、玄米茶、蕎麦茶（茶殻を除く）、プーアール茶、甘茶、ルイボスティーなどは100g中の糖質が0g。

他も0.1gや0.2g程度なのでそこまで変わりませんが特におすすめです。とは言え、苦手な味のお茶を飲み続けてもストレスがたまるだけ。どうせなら美味しくダイエットを続けられるのが一番なので、自分の好みに合わせてチョイスしてみてください。

日本食の後は緑茶、中華の後はウーロン茶など料理に合わせるのもいいでしょう。お茶は糖質制限の味方。これを覚えておいてくださいね。

私達といっしょに糖質制限を広めてみませんか？