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2017/02/09更新

コーヒーの糖質はどのくらい?低い高い?カロリーは?

コーヒー

デスクワーカーの必須アイテムともいえるコーヒー。午後はもうれつな眠気が襲ってくるのでコーヒーなしじゃ耐えきれない、という方も多いことでしょう。そんなコーヒーは糖質制限的に考えるとどうなのか。今回はコーヒーの糖質やカロリーについてみていきましょう。

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コーヒーの糖質は低い

糖質とは甘み。要は甘みの強い飲料ほど糖質量が高い傾向にあるわけです。では、コーヒーの味はどうかといえば、みなさんご存知のように苦め。漫画やアニメでチビッと飲んで「苦っ」と舌を出してしまう。

そんなシーンが多用されるくらいには苦い飲料の定番です。甘みがあるかといえば、無糖の状態ならほぼ無いと言えるでしょう。そのため、コーヒーの糖質量は低く、100gあたりたったの0.7gです。

紅茶やウーロン茶など一部のお茶類よりは高いものの、一般的な果汁飲料などと比べれば差は歴然。コーヒーカップ1杯が200cc程度ですので、すべて飲んでも1.4gの糖質となります。

1日の糖質摂取量を20g以下に抑えるなど、極端な糖質制限を行っていなければ特に問題ない量でしょう。もちろん、5杯6杯と飲み過ぎてしまえば話は別ですが、そんなに飲めば糖質量以前にカフェインによる健康被害が心配になります。せいぜい1日3杯程度に収めておくのが無難でしょう。

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砂糖やミルクの入れすぎはNG

さて、コーヒーは基本的に糖質が低い飲み物であり、糖質制限中にもおすすめなのですが、ひとつ避けられない問題があります。それはコーヒーには砂糖とミルクがつきものということ。コーヒーを飲む際は砂糖とミルクを多めに入れないと無理、なんて方も少なくないでしょう。

しかし、先ほど紹介した糖質はあくまでもブラックで飲んだ場合であり、砂糖やコーヒーミルクを加えてしまえばその限りではありません。コーヒーミルクの方は1個5mlあたり0.2g程度の糖質ですので、そこまで問題にはならないでしょう。

ただ、砂糖の方が確実に糖質をアップさせます。一般的なコーヒーシュガー1本が5g程度。その5gのほとんどが糖質となりますので、加えた分だけ糖質が増えると思って構いません。

コーヒーシュガーを1本入れたら糖質5g程度アップ、2本入れたら10g程度アップ。糖質制限中にこんな恐ろしいことはないですね。どうしても砂糖を加えるなら、せいぜい1本分。それも1日1杯程度に抑えておくのがいいでしょう。

缶コーヒーはアウト

コーヒーと言えば缶コーヒーを思い浮かべる方も多いと思います。缶コーヒーも無糖であれば問題ありませんが、甘い缶コーヒーはいけません。商品によりますが、甘い缶コーヒー100gにはコーヒーシュガー3本分の砂糖が含まれていると言われているのです。

缶コーヒー1本の容量がおよそ200gですので、1本飲むだけで6本分の砂糖を摂取することに。少し極端かもしれませんが、少なくとも1缶に10gは含んでいると考えて間違いないでしょう。当然ながら糖質制限中にこれを飲みすぎるのはアウトです。微糖などのものも避けた方がいいかもしれません。

コーヒーはカロリーも低い

コーヒーのカロリーは100gあたり4kcalと非常に低め。糖質共に優秀な数値となっています。とはいえ、これもブラックでの話ですね。コーヒーミルク1個には約11kcal、コーヒーシュガー1本には約19kcalが含まれていると言われているので、砂糖やミルクを入れすぎてしまえばカロリーは高くなってしまうでしょう。

糖質のことも考えて、なるべくブラックで飲む癖をつけてみてください。また、コーヒーにはカフェインが豊富に含まれており、眠気覚ましの効果などが期待されるのですが、飲み過ぎは体に毒となることがあります。摂取量には注意してくださいね。

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