2016/12/15更新
パンケーキは糖質制限中の超NG食品!糖質オフで食べる方法
甘くてふわふわで美味しいパンケーキ。見た目はもちろん、食べるととっても幸せな気分になれちゃいます。特に女性は、パンケーキが嫌いな人なんていないんじゃないでしょうか。
しかし、そんな魅惑のスイーツも糖質制限中は悲しいことに大敵になってしまいます。でも、やっぱり食べたいってっ時ってどうしてもあるんですよね。
そこで、今回はそのままだと糖質たっぷりで食べることができないパンケーキを、糖質オフに変身させて糖質制限中でも食べれる方法をご紹介します。
パンケーキは糖質の高いNGメニュー
そもそも、パンケーキが超NG食品になってしまう理由は、主成分が小麦粉であり、さらにたっぷりの砂糖が入っているからです。また、パンケーキに乗せる砂糖たっぷりのホイップクリームやシロップ、チョコレートソース、フルーツなども高糖質の代表です。
では、いったいどのくらいの糖質量なのかというと、1人前約70gあたり約30gの糖質量になります。これはパンケーキだけの糖質量ですから、これにトッピングが加わるわけですから、糖質量はさらにアップすることでしょう。これでは、約一回の食事の糖質をパンケーキだけで取ってしまうことになりますね。
糖質制限中でも食べれる!糖質オフパンケーキ
主成分の小麦粉を低糖質のものに代用して砂糖を甘味料にすることで、だいぶ糖質量が抑えられます。
糖質制限の強い味方として人気の代用粉は主に3種類、おから粉・ふすま粉・大豆粉がありますが、それぞれどのくらいの糖質量で小麦粉とどのくらい違うのかを見てみましょう。
100gあたりの糖質量
- 小麦粉 45g
- おから粉 5.9g
- ふすま粉 19g
- 大豆粉 15.4g
一番糖質量が低いのはおから粉のようですね。しかし、大豆粉はタンパク質も豊富なので、筋肉量を維持したり増やしたりするためにも使い勝手がいいです。
もし、おやつとして徹底的に糖質量を抑えたいならおから粉を使って、糖質量を抑えつつタンパク質もしっかり取りたいのであれば大豆粉を使う、食物繊維をたっぷり撮りたいときはふすま粉、といったように使い分けてもいいですね。
そして、砂糖の代わりになる甘味料にはエリスリトールを使います。エリスリトールはカロリーゼロで血糖値の上昇もゼロのWゼロを備えていながらも、自然な甘さを出してくれるため十分砂糖の代わりになります。
このように、主成分である粉を低糖質量の大豆粉やおから粉などを使い、砂糖の代わりにエリスリトールを使うことで糖質制限中でも楽しめるパンケーキが作れます。
また、ホットケーキミックスがあるように低糖質パンケーキの粉も売られているので、手軽にいつでも楽しめるようにしたい方はそうしたものを利用するといいでしょう。
糖質制限中もオッケーなトッピング
パンケーキを焼いたら次はトッピングです。バターに甘いシロップやホイップクリームにフルーツを散らして、イメージするだけで顔がニヤけてしまいそうです。
でも、普通に糖質量を考えずなんでもトッピングしてしまうと、せっかくの糖質オフパンケーキでも恐ろしい糖質量に変身してしまいます。
そこで、トッピングも少し工夫をして美味しいパンケーキを完成させます。
使えるトッピングと100gあたりの糖質量
- バター 0.2g
- メープルシロップ 66g
- 植物性生クリーム 2.9g
- いちご 7.1g
- ラズベリー 5.5g
- ブルーベリー9.6g
これらのトッピングは、適度にトッピングとして使うことができます。また、バターも100gで0.2gなので実際には10g程度しか使わないことを考えるとほぼ糖質ゼロですね。
生クリームを使うときは、砂糖ではなく甘味料のエリスリトールを使うと、甘くて美味しいホイップクリームが完成します。
フルーツもパンケーキの定番と言えるものが勢揃いなので、これならパンケーキ好きにはたまらない一品が仕上がりますね。
超NG食品パンケーキも糖質オフなら安心
本来なら糖質の塊のパンケーキは、絶対にとってはいけない食品です。しかし、使う粉や甘さの出し方を工夫することで、本来と変わらない美味しさの糖質オフパンケーキができます。
日頃から糖質制限に勤しんでいると、ふとしたときに食べたい衝動にかられることはありますし、その時の我慢との葛藤はかなりストレスですよね。
でも、糖質オフパンケーキならそんな問題もなく安心して食べれちゃうので、楽しく糖質制限を続けていきましょう。
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