糖質制限には青汁！中でもフルーツ青汁が特におすすめ

健康や美容のための食品としてとても歴史の長い青汁。すでに健康目的や美容目的で青汁を飲んでいる人はたくさんいると思いますが、実は、糖質制限ダイエットと青汁は非常に相性が良いので、ぜひ取り入れていただきたいアイテムなのです。

そう言われても…なんで青汁が良いの？どんな青汁が良いの？と、青汁についてよくわからない人は疑問に思うことでしょう。そこで、このページでは糖質制限ダイエッターに青汁をおすすめする理由や最適な飲み方、糖質制限ダイエット中におすすめの青汁商品などをご紹介していきたいと思います。

青汁の糖質について

糖質制限ダイエットをしている人にとって、余分な糖質は1gでも摂取したくないと思います。青汁は大麦若葉やケール、明日葉といった植物を粉末状にしたものですから、糖質は低そうですが…本当に低糖質なのか調べてみました。

青汁の糖質はどれくらい？

さっそく青汁の糖質を見ていきましょう。比較的有名な青汁の糖質量を調べてみました。

【青汁の糖質量（1回分あたり）】

いかがでしょうか？さすが青汁、糖質は結構少ないですよね。上記C社の青汁の糖質が、他の青汁の糖質より3倍ほど多いので気になって調べてみたら、こちらはお腹の調子を整える作用が期待できるオリゴ糖が配合されていたようです。

このように青汁にもいろいろな商品があり、目的別に選べるので、糖質制限ダイエットをしている人は、糖質制限ダイエット向きの青汁を選ぶようにしてください。糖質制限ダイエット向きのおすすめ青汁については、最後に詳しくご紹介するのでぜひ参考にしてみてくださいね。

フルーツ青汁の糖質はどれくらい？

フルーツ青汁と呼ばれている青汁があります。青汁は「苦い」「まずい」というイメージが強く、飲みたいけれど味が苦手で続かないといった声も少なくありません。そんな飲みにくさを解消したのがフルーツ青汁なのです。

青汁なのにジュースのように美味しくてごくごく飲めるフルーツ青汁は、最近とても人気が高く、フルーツ青汁をダイエットに活用している人もたくさんいるのです。

ただ、“フルーツ”というだけに、糖質が多そうなイメージがありませんか？そこでフルーツ青汁の糖質量についても調べてみました。

糖質や炭水化物が確認できた商品のうち、糖質が少ないもので1回分あたり0.3g程度、糖質の多いもので1回分あたり5.7g、平均的な糖質量は2～3gほどでした。こう考えると、フルーツ青汁だからといって糖質が飛びぬけて多いといったこともないようです。

青汁は1回分が3～7g程度とかなり少量ですから、神経質になるほどの糖質が入っているわけではないのです。それに、ダイエット目的で利用されることの多い青汁ですから、糖質が多くては本末転倒。その点にも十分配慮して開発されているのですね。

糖質制限に青汁を活用している人の口コミ感想

ここで、糖質制限ダイエットに青汁を活用している人の口コミの傾向をいくつかご紹介したいと思います。

糖質制限ダイエット中、主食を食べないことによって便秘気味になってしまう人もいるようですが、青汁を飲むことで便秘対策になったという口コミは非常にたくさんありました。

また、青汁は決して美味しいものではないので味に関する口コミはそう多くないのですが、フルーツ青汁に関しては「青汁が苦手でも飲める」「フルーツ青汁なら飲める」「とても美味しい」といった口コミが目立ちました。

糖質制限に青汁がおすすめな理由

先ほどから、糖質制限ダイエットと青汁は相性が良いとお話ししてきましたが、なぜそれほどまでに相性がいいのか、その理由について具体的にご紹介したいと思います。

血糖値の急上昇をおだやかにする

食後に血糖値が急上昇すると、肥満ホルモンと呼ばれるインスリンが分泌されて体脂肪を蓄積しやすくなってしまいます。糖質制限ダイエットは、まさにこの血糖値の上昇に着目した方法で、血糖値を上昇させる糖質の摂取量を抑えることによって体脂肪を蓄積しにくくしようというダイエットなのです。

実は野菜などに含まれている食物繊維には、血糖値の上昇を抑える働きが期待できると言われています。よく、ダイエットのために食事の際は野菜から食べるといったことも言われていますが、それも血糖値上昇を抑えるための対策なのです。

よって青汁を食事の前に飲んでおくだけで、血糖値上昇にアプローチし、インスリンの分泌を抑えてくれる効果が期待できます。糖質の摂取量に注意しながら、さらに青汁を飲むことで万全の体制を整えることができそうですね。

低糖質なのに野菜不足が解消できる

ご紹介したように青汁はとても低糖質。それでいて大麦若葉やケール、明日葉といった野菜成分がギュッと凝縮され、ビタミン・ミネラルも豊富です。

低糖質なイメージのある野菜ですが、実は意外と糖質が含まれています。そう言われてもなかなかイメージが沸かないと思うので、例として、厚生労働省が推奨している1日分の野菜350g（成人の場合）が、全部でどれくらいの糖質量なのかご紹介します。

野菜350gを摂取するとなると、それだけで糖質の摂取量は12.96gになります。上記はバランス良く野菜を選んだ場合の例ですが、選ぶ野菜によってはもっと糖質の摂取量が多くなってしまうでしょう。一方、青汁の糖質が多く見積もって2～3g。諸説ありますが、青汁1杯は野菜50～100g分に換算できると言われていますから、それを踏まえても青汁が低糖質なことがわかります。

もちろん青汁だって万能ではありませんから、青汁だけで毎日野菜をカバーするというのは良くありません。でも、毎日350gの野菜を摂取するのは大変なので、それを補うために低糖質な青汁を利用するのは賢い方法だと思います。

低糖質なのに食物繊維が摂れる

青汁は食物繊維も豊富です。糖質制限ダイエットをすると必然的に主食からの食物繊維摂取量が減るため、便秘気味になる人もいるようです。ですから、糖質制限ダイエット中は、しっかりと食物繊維を摂取しなくてはいけません。

食物繊維と言えば野菜ですが、野菜にも糖質が含まれているので、食べる野菜によっては食物繊維だけでなく糖質もたくさん摂取してしまうことになるでしょう。しかし青汁なら食物繊維が摂取できるうえに低糖質なので、糖質制限ダイエット中の食物繊維不足を解消する目的として活用するのは非常に大きなメリットなのです。

フルーツ青汁なら果物不足も解消できる

今、大人気のフルーツ青汁であれば、果物由来のビタミンや酵素も摂取できます。果物は健康に良い栄養素がたっぷり含まれていますが、糖質制限ダイエット中はなかなか思うように食べれらないと思います。

でもフルーツ青汁なら1杯あたり糖質2～3gですから野菜不足や食物繊維不足を補いながら、果物不足も解消することができるのです。

糖質制限中の青汁の飲み方

ここからは糖質制限ダイエット中の青汁の飲み方をご紹介したいと思います。

青汁を飲むタイミング

青汁は食品のひとつですから、飲むタイミングにきまりはありません。ただ、血糖値の上昇を抑えることを期待するのであれば、食前がおすすめです。でも青汁を毎食ごとに飲むとなると、手間やコストの面でいろいろと問題が出てきますよね？ですから、1日3食のうち1～2食に決めて食前に飲んでみてはいかがでしょうか？

もし、野菜不足や食物繊維不足を解消するために飲むのであれば、起床後がおすすめです。起床後は体が栄養を吸収しやすい状態になっているので、よりしっかりと栄養補給できるのではないでしょうか。ただしあまり冷たい状態で飲むと内臓に負担がかかるので、常温で飲むか、少量ずつ飲むようにしてみてくださいね。

もちろん、食前や起床後でなくても、1日のうちどこかのタイミングで飲んでも問題はありません。大事なことは飲み忘れのないよう毎日継続して飲むことですから、あなたが忘れないタイミングを見つけて飲むようにしてくださいね。

青汁を混ぜる飲み物・食べ物

青汁を水やお茶など糖質が含まれていない飲み物で割って飲むのであれば全く問題はありません。しかし、飲みにくいからと牛乳やジュースで割って飲むのはあまりおすすめできません。牛乳は100mlあたり4.8gの糖質が含まれていますし、ジュースは100mlあたり12.8gもの糖質が含まれます。せっかく青汁を飲んでいるのに、混ぜる飲み物で糖質を摂取してしまっては台無しです。

青汁が苦手な人の中には、ヨーグルトに混ぜて摂取している人もいるようですが、加糖ヨーグルトだと糖質の摂取量が大幅アップしてしまうので、せめて無糖ヨーグルトにして、甘さが欲しければエリスリトールなど体に吸収されにくい甘味料を使用するようにしてみましょう。

しかし、水以外だといずれにしても糖質の摂取量が心配ですから、それならあらかじめ飲みやすいフルーツ青汁を利用することをおすすめします。

青汁のカロリーはどれくらい？

青汁のカロリーは、1杯あたり10～13kcalです。ただ、中にはオリゴ糖などを配合したものなど20kcal程度のものもありますが、そういった青汁でなければ、気にするほどのカロリーではないでしょう。

甘さのあるフルーツ青汁のカロリーが高いというイメージを持っている人もいるかもしれませんが、ダイエット向けに開発されているフルーツ青汁が多く、そういった商品であればカロリーも通常の青汁と変わらないので安心して飲むことができるでしょう。

糖質制限中に飲むならフルーツ青汁

ここまで読んでみて、青汁は非常に糖質が低く、糖質制限ダイエットにもぴったりなアイテムということがおわかりいただけたと思います。そんな青汁の中でもおすすめなのがフルーツ青汁です。なんといってもフルーツ青汁は飲みやすいという大きなメリットがあります。

青汁がダイエットや健康に良いとわかっていても、続けられないという人がたくさんいます。挫折してしまう理由でダントツに多いのが「味が美味しくない」というもの。確かに不味いものを毎日、それもお金を払って続けるなんて、モチベーションも上がりませんよね？そんな青汁の問題点を解消したのがフルーツ青汁なのです。

味が美味しくても糖質やカロリーはしっかりとカットされていて、さらに糖質制限中に不足しがちな果物の栄養素も補える優秀な青汁です。また、フルーツ青汁はダイエット向けに開発されたものが多いので、ダイエットに必要な栄養素がギュッとひとまとめになっているのもメリットです。

これまで青汁が苦手だった人も、ぜひ一度フルーツ青汁を試してみていただきたいと思います。

糖質制限ダイエットにおすすめの青汁

いよいよここからは、糖質制限ダイエットをしている人におすすめの青汁をご紹介したいと思います。どれもおすすめの青汁ですから、気になるものを試してみてくださいね。

めっちゃたっぷりフルーツ青汁

• 糖質：2.73g以下 ※（1包3gあたり）
• エネルギー：11.7kcal

※炭水化物量が2.73gのため、糖質は最大でも2.73gですが、炭水化物量には食物繊維も含まれるため実際の糖質量は2.73gよりさらに低いはずです。これだけ低糖質であれば糖質制限中でも問題なく口にすることができます。

多くの雑誌などでも掲載されているフルーツ青汁がこちらのめっちゃたっぷりフルーツ青汁です。国産の明日葉、クマザサと、インドのスーパーフードのモリンガを配合。さらに149種類ものフルーツ、野菜、海藻の酵素が配合され、ビタミン・ミネラルが豊富です。さらにプラセンタも配合しているので、美容にもアプローチ。めっちゃたっぷりフルーツ青汁は飲みやすさにもとことんこだわり、青汁なのにフルーツジュースのような美味しさを実現しています。リピート率90.8％と支持されている青汁のひとつです。

出典：https://fruits-aojiru.com/

フレッシュフルーツ青汁

• 炭水化物：2.65g以下 ※（1包3gあたり）
• エネルギー：9.95kcal

※炭水化物量が2.73gのため、糖質は最大でも2.65gですが、炭水化物量には食物繊維も含まれるため実際の糖質量は2.65gよりさらに低いはずです。これだけ低糖質であれば糖質制限中でも問題なく口にすることができます。

日本肥満予防協会に所属するダイエット指導のプロが監修したフレッシュフルーツ青汁。国産の大麦若葉や明日葉、クマザサに112種類の生酵素と乳酸菌を配合した、非常に飲みやすくてダイエット向きの青汁です。フレッシュフルーツ青汁の特徴のひとつが今注目度が高い生酵素を配合している点。熱に弱い酵素を生のまま特殊製法で粉末にしています。さらい美容成分のコラーゲン、セラミド、プラセンタを配合することで、ダイエットと並行して体の内側からキレイをサポートしてくれるのです。カロリーも青汁の中ではかなり低めの9.95kcalですから、安心して飲めるのではないでしょうか。

出典：http://dreamy-beauty.com/

ヘルスマネージ 大麦若葉青汁

• 糖質：0.2～0.5g（1包6.8gあたり）
• エネルギー：8.9kcal

こちらはフルーツ青汁ではありませんが、糖質の吸収を穏やかにすると言われる難消化性デキストリン配合の青汁です。大手製薬会社の大正製薬から発売されている点やトクホ商品という点から、「安心感が持てる」といった口コミが多く、リピーターも多数いるようです。農薬不使用の有機大麦若葉を使用し、さらに抹茶を配合することでお茶のようにごくごく飲める美味しさを実現しています。食事の前や食事中に飲むだけで、糖質の吸収をおだやかにしてくれるので、糖質制限ダイエットにもぴったりですよ。

出典：https://www.taisho-direct.jp/

私達といっしょに糖質制限を広めてみませんか？