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2017/03/03更新

栄養ドリンクの糖質は高い!飲むなら糖質オフ!カロリーは?

栄養ドリンク

仕事の量が多くて毎日遅くまで働いている人にとって、栄養ドリンクは欠かせないアイテムのひとつではないでしょうか。飲むだけで活力が湧いてきて、もう少し頑張ろうという気持ちにさせてくれる栄養ドリンク。元気の源になるくらいですのでダイエットには向かないような気がします。

とはいえ、実際にどれくらいの糖質やカロリーなのか、しっかりと把握していない人がほとんですよね。ここではそんな栄養ドリンクと糖質制限の関係について紹介します。

もちもち低糖質大豆麺ソイヌー

栄養ドリンクの主な成分は糖質!糖質制限中はNG

栄養ドリンクにはとても多くの種類があるため、どれも同じと考えるわけにはいきませんが、基本的にはどれでも糖質が多めです。まずは栄養ドリンク100gに含まれる糖質(炭水化物)についてチェックしてみましょう。

栄養ドリンクの糖質とカロリー
商品A(レッドブル)
糖質10.8gカロリー46kcal
商品B(リポビタンD)
糖質18gカロリー74kcal
商品C(オロナミンC)
糖質19gカロリー79kcal

糖質量を表示している栄養ドリンクがありませんので、それぞれ炭水化物の量を掲載しています。糖質は炭水化物から食物繊維を引いたものですので、栄養ドリンクの場合は糖質と炭水化物の量は、ほぼ同じだと考えてください。

コンビニなどでよく見かけるやや大きめの小瓶で内容量が100mlで、缶に入っているもので小さめのものは180mlです。商品Aは180ml、商品Bが100ml、商品Cが120mlで、栄養ドリンク1本あたりのカロリーや糖質量はほぼ同じです。

スタンダードな糖質制限をしているときに、摂取してもいい糖質の目安が40g以下ですので、栄養ドリンクはその半分の糖質を摂取することになります。食事以外でこれほどの糖質を摂ると、糖質オーバーとなってしまいますので、栄養ドリンクは糖質制限には向いていません。

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栄養ドリンクの糖質はなぜ高いの?

栄養ドリンクには大量の砂糖が使われています。上記の商品Aには100mlで11gの砂糖が入っています。商品Cには20g以上の砂糖が使われています。栄養ドリンクには炭酸が含まれていることが多く、あまり甘さを感じないかもしれませんが、栄養ドリンクにはかなりの砂糖が含まれています。

かなりの砂糖の量ですが、この砂糖の多さが栄養ドリンクを飲むとシャキっとする要因のひとつで、なおかつカロリー不足を補うことにつながります。栄養ドリンクは飲む点滴とまで言われていますので、飲んで回復するためにしっかりカロリーを摂取する必要があるというスタンスで作られています。

また、眠気を取り除くために大量のカフェインも含んでいます。もちろん他に様々な成分が含まれていませんが、栄養ドリンクの基本は砂糖とカフェインであることを頭に入れておきましょう。このため、糖質制限中の栄養ドリンクはNGですので、飲まないようにしてください。

どうしても飲むときは糖質オフの栄養ドリンク

最近は糖質制限が一般的になってきたこともあって、栄養ドリンクの中でも糖質ゼロた糖質を減らした栄養ドリンクが増えています。エネルギーは欲しくても、糖質やカロリーは不要だという人のための栄養ドリンクとして、糖質オフの栄養ドリンクは人気があります。

これらの糖質オフの栄養ドリンクは、砂糖の代わりに甘味料を使って味付けをしています。このため、多少の味の違いはあっても、通常の砂糖を使用した栄養ドリンクとそれほど変わりません。砂糖を使わないために、カロリーも低めで、飲んでも血糖値が上がりにくいというのも糖質オフ栄養ドリンクの特徴のです。

ただし、この場合はカロリーもかなり抑えめですので、栄養補給という意味では本来の役割を果たしにくいという問題もあります。各メーカーで工夫はしていますが、糖質オフでカロリーも多めに摂取できるドリンクはほとんどりません。

栄養ドリンクを使って元気を取り戻そうというときは、糖質オフの栄養ドリンクでは物足りないかもしれませんが、砂糖を使った栄養ドリンクは糖質制限中NGです。できることなら不足した栄養は食べ物から摂取し、どうしてもその余裕がない場合に、糖質オフの栄養ドリンクを選ぶようにしましょう。

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