2017/02/09更新
発泡酒のカロリーは?糖質制限ダイエットには向いている?
ビールよりも安く、それでいてビールっぽさをしっかり味わえることから人気の高い発泡酒ですが、やはり飲むにあたって糖質量が気になってしまいますよね。今回は発泡酒のカロリーや糖質についてまとめてみました。糖質制限ダイエット中の方は参考にしてみてください。
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発泡酒の糖質とカロリーはどのくらい?
発泡酒と一口に言っても様々な商品があるため、ここで紹介する数字が必ずしも正解でないことを先に断っておきましょう。一般的な発泡酒を基準にすると、100mlあたりのカロリーは45kcal程度、糖質は3.6g程度とされています。
発泡酒1缶が350mlですので、1本飲むと159kcal、糖質12.7g程度を摂取する計算でしょうか。低いと言える数値ではないものの、糖質だけで考えればそこまでは高くないかもしれません。100mlあたりの糖質が3.6gといえば野菜ジュースと同じくらい。
そもそも野菜ジュースが高い部類と言われているのも確かですが、量を調整すれば十分に飲める部類です。同じ炭酸の入ったコーラは100mlで11.4gもの糖質を有しますからね。単純に3分の1程度なわけです。
このことから、糖質制限ダイエットに向いている、とまでは言いにくいものの、少量であれば口にすることも可能でしょう。ただ、アルコールの摂取は食欲を増進させる恐れがある点には注意してください。また、カロリーが高い点にも注意です。
糖質ゼロの発泡酒もある
数ある発泡酒の中には糖質ゼロのものも存在します。CMなどでさんざんやっているのでご存知の方も多いでしょう。
糖質ゼロな分、人工甘味料が加えられているため体によくないという意見も多いようですが、時には糖質ゼロの発泡酒を利用するのもありでしょう。糖質的にはキツいけど、どうしてもアルコールを飲まないと我慢できない。そんな時には糖質ゼロの発泡酒を思い出してみてください。
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