サーティワンのメニューはカロリー高め？糖質制限には向いている？

アメリカ生まれのアイスクリームショップのサーティーワンは、季節ごとにいくつものフレーバーを用意していますので、毎日食べても飽きることなく楽しむことができます。とはいえ、ダイエット中の人にとってアイスはあまり好ましくないイメージがありますよね。

実際のところサーティーワンのメニューは、ダイエットに向いていないのでしょうか。ここではサーティーワンの人気商品について、そのカロリーや糖質について紹介します。ダイエットをしていてもアイスが大好きという人は、ぜひ参考にしてください。

サーティーワンのメニューでカロリーをチェック！

それではまず、サーティーワンの人気メニューのカロリーを見てみましょう。

スタンダードフレーバー（レギュラーサイズ）

オレンジソルベを除くと、ほとんどのフレーバーのカロリーは200kcal台です。高カロリーというほどではありませんが、これらにコーンが加わると300kcalを超えることもあります。間食としては、少し高めのカロリーですので、カロリー制限をしている場合は、食事の量を減らすなどの工夫が必要です。

アイスサンド

アイスサンドはコーンの付いたフレーバーよりも、カロリーは低めです。それでも250kcalよりも高い値ですので、こちらもカロリー制限中は避けたいところです。

その他のメニュー

アイスクリームがベースのメニューですので、カロリーはどうしても高めです。アイスをバニラにするか、ソルベにすればカロリーを抑えることができますが、それでも間食のカロリーとしては、カロリーオーバーです。

サーティーワンのメニューで糖質制限は可能？

カロリー制限では、サーティーワンのアイスは食べないようにしたいところですが、糖質制限ではどうでしょう？カロリー制限でNGでも、糖質制限では問題がないというようなことがよくあります。サーティーワンのメニューの場合は、糖質制限に対応可能なのでしょうか。

残念ながら、サーティーワンでは糖質や炭水化物の量を公表していません。そのため正確な糖質量はわかりませんが、一般的なアイスであれば糖質量がわかります。その値を利用して、サーティーワンで糖質制限が可能であるかについて紹介します。

一般的なアイスの糖質量は、100gあたり23.2gです。サーティーワンのアイスはレギュラーサイズで110gですから、計算すると下記の値になります。

バニラ（レギュラー）：25.52g

多少の違いはありますが、もっともシンプルなバニラで糖質量が25.52gです。他のフレーバーのカロリーが高めになっていることを考えれば、基本的にはどのフレーバーでも糖質量は25g以上です。スタンダードな糖質制限で、1食あたりの糖質量は40g以下に抑える必要がありますので、間食の糖質としてはかなり高い値です。

これにコーンやクッキーが加わるとなると、カロリー制限だけでなく、糖質制限でもサーティーワンのメニューは不向きということがわかります。

アイスにはたくさんの砂糖を使うため、どうしても糖質が増えてしまいます。サーティーワンに限らず、糖質制限中はアイスを食べるのは避けるようにしましょう。どうしても食べたい場合は、低糖質のアイスが市販されていますので、そちらを利用してください。

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