1. 糖質制限ダイエット
  2. やり方糖質制限食食べ物おかず八宝菜のカロリーは?糖質制限ダイエットには向いている?

2017/01/26更新

八宝菜のカロリーは?糖質制限ダイエットには向いている?

八宝菜

野菜たっぷりで栄養価の高そうな八宝菜ですが、中華料理は油をたくさん使いますので、ダイエットをしている人はカロリーが気になるのではないでしょうか。中華料理のメニューの中で、はたして八宝菜はダイエットに向いているのかどうか知りたいですよね。

ここではそんな八宝菜をカロリー制限ダイエットと、糖質制限ダイエットの両方の視点でまとめています。減量中の人にとって八宝菜はダイエットに向いているのかどうか、ぜひチェックして参考にしてください。

関連:中華料理の糖質ランキング30品目!カロリーも一覧表でチェック

もちもち低糖質大豆麺ソイヌー

八宝菜はカロリー控えめで栄養たっぷり!

八宝菜の「八」は「たくさん」という意味があり、八宝菜は「たくさんの宝の含まれたおかず」です。その名の通り、八宝菜に含まれている栄養価はとても高く、ビタミン類だけでなくミネラルも豊富でそれだけで1日に必要な栄養素の多くを摂取することができます。

そんな八宝菜ですが、カロリーはお店によってバラつきがありますが、1食分でおおよそ350kcal前後、低カロリーというわけではありませんが、油を多く使っていることを考えると、かなりカロリーは抑えられています。

成人男性が1食で摂るカロリーの目安が600〜700kcalですから、八宝菜にご飯を付けて、ちょうど1食分のカロリーか、少ないくらいです。糖質制限ダイエットをしている場合はご飯を食べるのは絶対にNGですので、他のおかずと一緒に食べることになりますので、摂取カロリーはかなり抑えられることになります。

糖質制限で考えたときには、むしろ八宝菜のカロリーは少なすぎますので、意識してカロリーが高いものも一緒に食べるようにする必要があります。唐揚げのような糖質が低めのおかずと一緒に食べるのがおすすめです。

もちもち低糖質大豆麺ソイヌー

八宝菜の糖質はかなり低め!糖質制限ダイエットに最適

八宝菜のカロリーは控えめでしたが、糖質はかなり低めです。八宝菜に含まれる糖質量は1食あたり8g以下です。糖質の低い野菜が中心で、魚介類やお肉を合わせているだけですので、主な糖質源は八宝菜のとろみとなる片栗粉と、味付けのための砂糖だけです。

砂糖も片栗粉も糖質制限という視点で考えたときにはNG食材ですが、八宝菜のように他に糖質となるものがほとんどないような場合は、あまり気にする必要がないほど、料理全体の糖質は少なくなります。

糖質量が10g以下ですので、スーパー糖質制限をしている人でも食べることができます。しかも栄養価が高いため、非常に優れた糖質制限食のひとつとして、積極的に日々の食事に取り入れたいメニューです。

八宝菜は脂質が高めですが、糖質制限では脂質についてはあまり気にする必要はありません。摂り過ぎはNGですが、八宝菜の脂質くらいであればそれほど気になるほどの量ではありません。糖質が低ければ、脂質がそれなりに多くても簡単には太らないというのが糖質制限ダイエットの考え方になります。

参考:八宝菜以外の食品の糖質を「食材糖質チェックリスト」でチェック

八宝菜はもっと糖質を抑えることができる

ただでさえ糖質が少なめの八宝菜ですが、実は自分で作ればまだまだ糖質を減らすことができます。そこまで糖質を下げる必要があるのかと思うかもしれませんが、1食の糖質をしっかり下げておけば、間食を食べるだけの余裕もできます。

低糖質の八宝菜を作るコツは、糖質源である調味料を置き換えることです。砂糖を甘味料に換えて、片栗粉を寒天粉やグアーガムに換えることで糖質を3〜4g下げることができます。スーパー糖質制限をしている人でも、お腹いっぱい食べることが出来ます。

外食をするときはできるだけとろみを残すようにすれば、糖質をすべて口にせずに済みますので、その場合も糖質を大きく減らすことができます。糖質制限だけであればそこまでする必要はありませんが、糖質制限ダイエットを行う場合は、可能な限り糖質を減らすように心がけましょう。

糖質を下げることで、一緒に食べるおかずの選択肢の幅を広げることができますので、低糖質にこだわった八宝菜はとてもおすすめです。野菜炒めばかりが続いて、糖質制限に飽きてきたという人は、ぜひ低糖質八宝菜を作ってみましょう。

私達といっしょに糖質制限を広めてみませんか?

インスタ60,000フォロワー突破!役立つ情報満載!

もちもち低糖質大豆麺ソイヌー

運営者情報プライバシーポリシーお問い合わせ

© 2024 糖質制限ダイエットshiru2 All Rights Reserved.