ココイチのメニューのカロリーは高め？糖質制限向き？

ココイチのお店の前を通るたびに、あのカレーの匂いに吸い寄せられそうになってしまった人いますよね。カレーライスはダイエットに不向きを言われていますから、避けたい気持ちはあっても、空腹時にあのカレーの匂いがしたら、もう逃れられません。

そんなココイチのメニューのカロリーは、実際のところどれくらいなのでしょう？カロリーだけでなく、糖質制限でもダイエットには向いていないのでしょうか。ココイチのメニューから、カロリーと糖質をチェックしてみましょう。

ココイチのメニューでカロリーをチェック

それではまず、ココイチのメニューからカロリーをチェックしてみましょう。ココイチはメニューの量が豊富ですので、人気メニューに絞って紹介します。

ハンバーグカレードリア以外はカロリーが高めです。成人男性が1食で摂取するカロリーの目安が600〜700kcalです。ベジタリアンカレーやポークカレーなら、ギリギリ太らない分類と考えられなくもないですが、ダイエットにはなりません。

ココイチではハーフサイズカレーがありますので、こちらであれば、カロリーも半分近くになります。ココイチのカレーはライスの量がやや多目ですので、小食であればハーフサイズで十分です。もっともハーフサイズで足りる人は、すでにダイエットが必要ないくらいの体重かもしれませんね。

サラダはさすがにカロリーも控えめです。ただ揚げ物のサイドメニューはカレーと組み合わせるにはやはり、カロリーが高めでダイエットには不向きです。

ココイチのメニューの糖質はどれくらい？

ココイチのカレーはカロリーが高いことがわかりましたが、それでは糖質はどれくらい？あるのでしょう？残念ながら糖質や炭水化物量については公表されていませんので、正確な数字はわかりません。そこでおおよその数字を計算して、糖質制限に向いているかを確認しましょう。

ココイチのハーフサイズカレーで、ライスが150gですので通常のカレーライスで、ご飯の量は300gです。ごはん100gの糖質量はわかっていますので、それを3倍した値が下記になります。

ライス（300g）：504kcal／110.1g

スタンダードな糖質制限をするときの、1食あたりの糖質量は40g以下に抑える必要があります。その基準から考えるとルーを含まなくてもNGだということがわかります。ココイチのカレーライスメニューは、どれも糖質制限には不向きです。

ハーフサイズにしても糖質量は55.05gですから、こちらもNGです。糖質制限中はごはんがNG食品となっていますが、ココイチのカレーライスも例外ではありません。

ココイチで糖質制限をする方法

ココイチのカレーライスはハーフサイズでも、糖質制限ではNGです。ところがちょっとした裏技を使えば、ココイチでもカレーを食べることができます。それはライスを注文しないことです。ただし、ライス抜きで注文するとお店によっては対応できないかもしれません。

注文するのは「ポークソース」もしくは「ビーフソース」です。これがココイチのライス抜きのカレーメニューです。ごはんがなければルーだけの糖質量は20gもありません。もちろんルーだけでは足りないかと思いますので、トッピングを注文しましょう。

牛カルビ焼肉や豚しゃぶ、海の幸のような明らかに糖質が少ないトッピングがいくつもありますので、それらとサラダを組み合わせましょう。そうすることでココイチでもお腹いっぱい食事を楽しむことができます。

どうしてもカレーを食べたくなったときはこの方法を参考にして、ココイチで糖質制限を行いましょう。カレーライスとはいきませんが、満足度の高い食事ができるはずです。

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